「小学校低学年の娘が、バレンタインにお友達に配るために手作りしたお菓子を、夜のうちに半分以上食べてしまったんです。しかもラッピング済みのものを……」

 

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平成15年以降、離婚件数は減少傾向ですが、巷では「離婚したい……」という生の声を聞く機会も多いのではないでしょうか。環境による自宅待機で一緒に過ごすことが増えたことによる価値観の違いが表面化したことや、物価高や円安など、将来への不安が高まるなか、すぐに離婚には踏み切れないものの、将来の熟年離婚に向けて準備をしている方もいます。


令和2年の離婚件数は約19 万3千組でした。これは国内人口に換算した場合1,000人中、約1.5人が離婚している計算です。
参照:厚生労働省(令和4年度 離婚に関する統計の概況)


今回は結婚後にわかった夫の¨あり得ない行動¨に耐え切れず、密かに離婚準備を進めている方に話を伺いました。

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さやかさん(45歳)は、3つ上の夫と、高校生・中学生の子どもの4人家族です。夫のたかしさん(48歳)は都内の電気系メーカーに勤めており、年収は650万円ほど。結婚してから約17年になるそうです。

「突然ですけど『食べ尽くし系』って言葉、聞いたことありますか? 実は私も最近知ったのですが、このフレーズを聞いたとき、衝撃を受けたんです。『夫と同じタイプの人っているんだ!』と、呆れのような安堵のような気持ちになりました」