イギリスを代表する名振付家による世界初演作を含む3作品を一挙上演!

 

2020年に創立55周年を迎えたスターダンサーズ・バレエ団。数々のオリジナル作品を生み出すいっぽうで、海外の優れた振付家の作品紹介にも注力。古典から現代の作品まで世界水準のレパートリーを保持し、日本を代表するカンパニーの一つとして知られています。

昔話でおなじみの「雪女」が世界初演で登場


この春もバレエファンなら見逃せない、日本初演、世界初演作を含んだプログラムが登場! イギリスの名振付家・デヴィッド・ビントレーによる「Flowers of the Forest」「The Dance House」「雪女」の3作品を一挙上演。3月16~17日、東京の新国立劇場にて開催されます。

 
バレエダンサーを多く描き、“現代のドガ”とも評されたロバート・ハインデルの美術による、今回が日本での初演となる「The Dance House」。中世ドイツの “死の舞踏”からインスピレーションを受け、親しい友人の死への哀歌としてビントレーが振り付けたバレエ。まるで絵画に命を吹き込まれたかのように躍動するダンサーの舞は必見です。
ビントレーがスターダンサーズ・ バレエ団のために創り上げる世界初演の「雪女」も上演。日本人にもなじみ深い、雪女と巳之吉の恐ろしくも切ない物語が描かれます。世界で活躍する舞台美術デザイナー、ディック・バードが手掛ける舞台装置と衣装にも注目を。※写真はディック・バードによる「雪女」の衣装デザイン

このほか、スコットランドの民族舞踊を取り入れた複雑なステップが特徴のビントレーの代表作「Flowers of the Forest」も上演され、日本ではほかに上演の機会のない3作品に一度に出会える大変貴重なプログラムとなっています。ぜひお見逃しなく!

<スターダンサーズ・バレエ団公演「オール・ビントレー」概要>
■日時:2024年3月16日(土)・3月17日(日) 14:00開演(13:15開場) ※13:40~ 総監督 小山久美のプレトークを予定
■場所:新国立劇場 中劇場(東京都渋谷区)
■指揮:田中良和 管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
■チケット:S席11000円/A席9000円(子ども6000円)/B席6000円(子ども4000円)/C席3000円 /学生券2500円(座席指定不可) ※未就学児入場不可、子ども料金は小学生~中学生対象。
■公式WEB: https://www.sdballet.com/performances/2403_allbintley/
■問い合わせ先/スターダンサーズ・バレエ団 tel:03-3401-2293
 

プレゼント内容
スターダンサーズ・バレエ団公演「オール・ビントレー」3月17日(日曜)の公演に3組(6名様)をご招待(※チケットは当日、受付でのお渡しとなります。当選者の方には3月14日までに当選の旨をメールにてご連絡いたします)