襟足の短いボブやショートは、これからの季節、ヘアグリースを使うとすっきりとクールにきまるのでおすすめです。グリースはヘアオイルよりキープ力があるので、ペタンとしない点も大人髪に使いやすいのが特徴。グリースを使った美人見えのコツを、ヘアサロン「MAGNOLiA」のMARBOHさんに伺いました。
教えてくれたのは……
地味見えヘアの悩みを解決する
ヘアグリースの魅力とは?
グリースの良い点は、ヘアオイルよりスタイリング力があることだとか。
「トレンドのウルフやパーマスタイルなど、髪の動きや束感が欲しいスタイルにとても使いやすいです。また、縛れない長さのボブやショートでもグリースがあれば簡単に雰囲気をチェンジできるため、美容師の間でも仕上げのスタイリングで使う人が増えています」(MARBOHさん)
グリースって、なんだか昔のロックンロールなイメージがあるのですが……(昭和的な!)。
「いえいえ。最近のグリースはバッチリ固めてベタつくタイプとは違い、進化しています。オイルのようなツヤを保ちながら毛流れを整えるので、髪がペタンと平面的になってしまう大人世代におすすめ。顔まわりの毛や前髪が輪郭にはりつくと、地味見えしてしまいますが、グリースはこの部分の根元を起こすことができるので、自然な立体感が出ます。束感もきれいに作れるので、フェイスラインの髪の立ち上げにグリースを意図的に使うと輪郭もすっきり見えますよ」(MARBOHさん)
MARBOHさんの
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