こんにちは、編集・川端です。
子供の頃から、天井まで壁一面敷き詰められた作り付けの本棚がある家に憧れていました。残念ながら今のウチは賃貸マンションだし、天井も高くないし、背の高い本棚は圧迫感があるよね〜と諦めておりました(涙)

先日イギリスで、本が敷き詰められた写真を見つけ、おお〜これだ!と。

ノッティングヒルのポートベローマーケットで2枚20ポンドくらいだったかな。6枚購入しました。

本棚の代わりに本の写真を壁に飾ろう。

賃貸のコンパクトなマンションでも絵をキレイに飾るには、
「大げさすぎない額縁」と
「壁を傷つけないフック」

が必要です。私のおすすめグッズをご紹介しますね。

まず、海外インテリア雑貨のオンラインストア「nest」を利用して、額縁をオーダー。サイズを測って額の色を選びました。

アクリル版×木製フレームの黒縁にしました。額の方が高くついてしまったけれど(汗)まあいいか。やっぱり額に入れると格が上がります〜

額縁をいろんなところで探したのですが、やたらとデコラティブだったり、ゴージャスすぎたり、逆に安っぽかったり、シンプルで高級感があるフレームってなかなかないんですよね。私のこだわりは天面はアクリル版で、フチはある程度厚みのあるもの。

そしてフックは、東洋工房のハイパーフック「かけまくり」ミニをAmazonで発注。

 

この東洋工房の「かけまくり」シリーズのピンは、差し穴が小さくて抜いた跡が目立たない!!ミニサイズでも1フック3kgまでかけられ、ダブルのタイプだと7kgまで大丈夫なんです。

我が家は「かけまくり」でかけまくり!!です。

穴の位置をメジャーで測って決めたところで早速・・・

よっこいしょっと。脚立の正しい使い方!
お客様にお尻を向けてすみません。うーん、斜めってますか?

降りて下がって確認してまた登って、と踏み台昇降すること10回あまり。ゼーハー。

位置が決まったら、小さくたたんだティッシュを額の下に挟みます。 

 

「nest」のオーナー千葉さんに教えていただいた裏技なんです。額の裏に紐を通してフックに掛けると、どうしても上側が浮いて下がくっついているキツツキみたいな角度になってしまいますよね。
下にティッシュを挟むと画面が壁と平行に近くなって絵がキレイに見える
ティッシュが滑り止めとなって左右の高さも安定します。

やっとー。ひとりでできたーー!

 
最近ドキュメンタリー映画も公開になったアーティスト「バンクシー」の作品もいくつか買いました。額とサイズが合ってないけどまあいいか。こちらはラフに床置きに。
若い頃に見栄はって買ってしまった(笑)写真集やアートブックなど。すっかり本棚で埃をかぶってしまいましたが、好きなページをジョキジョキ切って、額に入れれば立派なアートに。

季節や気分によって中の絵を変えると、模様替え並みの気分転換になります!
ぜひみなさんも「かけまくり」でかけまくってください。

次回はまた本のご紹介を。ではではまた〜☆