果実感満載のジャムと、これからの季節にぴったりのミルクティージャム
「成城石井」の“果実60％ジャム”シリーズは高い人気を誇るので、ご存じの方も多いと思います。どれもおいしいのですが、ダントツの推しはアプリコットとオレンジマーマレード！ きつね色に焼いたトーストにバターを塗ったあと、この“果実60％ジャム”をたっぷり塗ってみてください。至福の味を楽しめます。
そしてこれからの季節に欠かせないのが、「たかはたファーム」の“ロイヤルミルクティージャム”。こちらも人気の商品なのですが、なかなか取り扱っているお店がなく、私もずっとオンラインで取り寄せていました。が、「成城石井」にあったんです！ 香りはミルクティーそのもの、でも甘すぎないのがいいんです。今までパンやクラッカーに塗って食べていましたが、バニラアイスに合わせてもおいしそうですね！
やっと普通に買えるようになった話題のバター
「成城石井」と人気ベーカリー「トリュフベーカリー」の共同開発から生まれたこちらのバターたち。第3弾まで発売されましたが、推しは“白トリュフ”と“海藻”の２つ。どちらもパンはもちろん、卵料理や焼いたお肉にのせてみてください。パスタに絡めてもおいしいです。一時は入荷するたびに売り切れてしまい、その姿すら見ることができませんでしたが、今は落ち着いたようで、私も難なく買えました。
油で揚げず、焼いて仕上げたチュロス型スナック
今年の夏頃から「成城石井」で取り扱いが始まった、チュロス型スナック。正直、ものすごくおいしい！ というより、素朴で懐かしいおいしさなのですが、なぜかクセになる（笑）。チュロスというよりシリアルスナックみたいなんです。玄米粉が使われているせいでしょうか、すごく香ばしくもあり、軽い食べ心地で、牛乳をかけて食べたくなります（笑）。アメリカのお菓子にしては優しい甘さなのもいいんです。
このクオリティのパイ菓子は奇跡！
「成城石井」のオリジナル菓子だと「ポルポローネ」などが人気ですが、イチオシはこの「192層のリーフパイ」。パイ生地を192層に重ね合わせているので、サックサクで軽やかな食感。パイ菓子って本当においしいものを探すとなるとデパ地下かパティスリー頼みになりますが、身近な場所で買えるパイ菓子の中ではダントツのおいしさ！
ちょっとした差し入れおやつとして持っていっても喜ばれます。私が尊敬する漫画家であり、ライターであるGO羽鳥さんが、このリーフパイにバニラアイスをのせて食べていたのですが、これは想像するだけで危険なのでやっていません。勇気ある方はぜひやってみてください。間違いなくおいしいと思います（笑）。
いかがでしたか。100年近くに渡り、私たちにおいしいものを届けてくれる「成城石井」。この先、秋冬のデリもおいしいものが出てくると思いますので、またご紹介させてください。
構成／佐野倫子
前回記事「【カルディ歴38年のプロ厳選】ハロウィングッズもいっぱい！秋を楽しむフード＆アイテムを一挙公開！」はこちら＞＞
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