「からまず、見やすい」!
大草直子流ジュエリー収納法

仕事柄、たくさんのジュエリーやアクセサリーを持っていますが、性格的に面倒くさがり屋のため、あまり工夫もしてきませんでしたが。何度もからんだり、ほかのアイテムに埋もれてしまう、思い入れたっぷりのリングやネックレスを見ていたら、これは今やらねば、と思い立ち、このような収納法にしたのが数年前。今ではノーストレス。

このダイアリーでも何度も書いていますが、30代後半のときよりも、明らかに起きてから自宅を出るまでの時間がかかるようになった今。できるだけ、コーディネートをするストレス、ひいてはおしゃれをするストレスをなくしたくて、さまざまな小さな工夫をするようにしています。

私の場合は、収納棚の1段を使い、このように。フェルトのような柔らかな生地を貼ったトレイや、ネックレスを掛けられるホルダー付きのボックスは、ハワイのスーパーで購入。それこそ、セール中で2ドルとか。アメリカのスーパーは、こういうものが格安で手に入るので、夏休み旅行の計画がある方はぜひ。

もともと、あまりネックレスはつけないので持っていないのですが、ここに収まりきらないボリュームネックレスやロングタイプなどは、無印良品のアクセケースに入れ、ほかの場所にしまってあります。こうして見やすく収納することで、「あれがない、これがない」や、「ブレスレットが1つ絡んでつかえない」とかの、イライラから解放されるのでおすすめです。

サングラスやメガネは、広くいて浅い、アフリカ製のカゴに無造作に並べています。アイウェアは、私にとってメイクと同じなので、その日の気分やスタイリング、髪型によって変わります。これまた見やすいので、また今度ご紹介しますね。

1つ1つ、ウンザリしてしまうことを解決していくと、おしゃれはもっと気安いものになるかもしれませんね!

 

大草 直子

  • 久しぶりに心震えたメッセージを内包するジュエリー。ショーメのリアン ドゥ ショーメというシリーズ。家族と、パートナーと、または女友達と――”絆”を表すモチーフは、デコルテをすっきりと飾ってくれます。しかもこのジュエリー、「make a wish」としても密かな注目を浴びています。私の友人で、子供の受験がうまくいった、大きなプロジェクトが成功した、という人が続々。だから私も手に入れました(笑)。願いは、今のところ内緒で(笑)。
  • 先日のロクシタンのイベント会場に飾られていた、白の花。(ドレスコードもサムシングホワイトでした)香り高く、優美な生花を、イベント後、スタッフの方がさっと包んで持たせてくださいました。う、嬉しい。こういうスモールギフトが最も嬉しいですよね。大切に持ち帰り、玄関に飾りました。花って、やっぱり良いなあ。