来春の「カラフルウェーブ」。
私はもう冬から(笑)

東京は暖かな日が続いています。厚手のニット、しかもタートルなんていうセレクトで出かけたりすると、途中で暑くなってしまうことも。いいねいいね。このまま冬が終われば良いのに、と思いながら、それはそれで寂しいな。婦人の心、つかみどころがありません(笑)。

最近は、編集部に風が。というのも、展示会シーズンなため、みんな出たり入ったりで、空気が動いて風が起きています。デスクに全員揃う、なんていうこともめったにありません。

大森・川端は美容中心に。私と川良・鈴木はファッション中心に。小さな編集部なので、とは言っても、クロスオーバーで、1人何役もこなしていますが。来季のファッションは、鮮やかな色が多く見られます。例えば、ドゥロワーの展示会にお邪魔した1カット。アフリカンがテーマのレセプションだったので、ターメリックイエローやヴィヴィッドピンク、深いグリーンなども。目にもまぶしい、元気になる色ばかり。良いですね。色の効果は絶大ですね。

それに影響されたのか、この冬から、私のワードローブには少しずつきれいな色が参加。目の端に映るだけで、パワーがチャージできるから不思議です。
 

大草 直子