こんにちは、編集・川端です。NYから戻ってもう4日なのですが、未だ(というか今になって)時差ボケが出て、朝方まで起きてしまいます。何か良い解決法があれば教えてください(切実!)。

 

そんなわけで、旅先で夢中になって読んだ本をご紹介します。まずは、

ジェフリー・ディーヴァーの『シャドウ・ストーカー』です。ジェフリー・ディーヴァーを読んだのは実はこれが初めて。上巻を読んでいる途中から、もう他の本を買って読みたい気持ちがムクムク!

物語の主人公は、才能と美貌に恵まれた若きカントリー歌手。(私は勝手にテイラー・スウィフトを想像して読んでいました)。彼女は、盲目的なファンのストーキング行為に悩まされています。

やがて彼女の周りの人物が次々と殺されたり、不運に見舞われたりして……犯人はそのストーカーなのか? それとももっと近しい誰かが? 二転三転どころか、五転六転。解決したかと思いきや、えー!お前かー!の連続です。

犯人を追い詰めるのはカリフォルニア州捜査局のキャサリン・ダンス捜査官。「キネシクス」というボディランゲージや言葉遣いを観察し分析する方法で、嘘や深層心理を見抜きます。ダンスシリーズはこれを入れて6作、日本でも出ているそう。帰国後、即ポチ!

“初ダンス”を手に取った理由は、翻訳が池田真紀子さんだったから。池田真紀子さんは、大好きな検屍官ケイ・スカーペッタシリーズの16作目『スカーペッタ』から最新作までの翻訳を手がけています。写真の第1作『検屍官』は、故・相原真理子さんの訳です。行きの飛行機ではこちらを再読。

池田真紀子さんの訳するものなら、間違いない。途中でついていけなくなったり、読みにくくて嫌んなっちゃうこともなかろうし!と思い切って上下巻を買って正解でした。

カリフォルニア州捜査局ということで、バージニア州が舞台の検屍官シリーズより明るい? 文中に出てくるカントリー、ラテンミュージックなどなどが、今回の旅の気分にもぴったりでした。本から音楽が聞こえてきそうなのは、池田さんの訳の力に寄るところが大きい。旅行の時は、その土地に由来のある小説を持って行ったりします。
自分の持ってきた本を早々に読み尽くしてしまい、大草編集長に読み終わった本を貸してもらいました。原田マハさんの2作品。こちらもすごく良かった!さすがです。ご紹介はまた!

あちらではWiFiの環境も万全ではなく、PCを見る時間も非常に限られていたので、今までで一番本を読んだかもしれません。また読書熱が上がってきました!

ではではまた〜。