アマンスパ

鳥のさえずりだけが聞こえてくる、心地よいトリートメントルーム。

睡蓮が咲く湖の脇に位置するアマンスパ。真のリラクゼーションを求める世界中のセレブリティたちが心ゆくまでリラックスできるよう配慮された静寂な環境は天晴の一言。一般的なメニューの他に、ハーブや米、コーヒーなど、ベトナム伝統的自然素材を生かしたオリジナルプロダクトによるトリートメントやレイキや鍼灸などの東洋的施術まで、多種多様なメニューがエントリー。

  • 湖を臨むヨガパビリオン。
  • フィットネスジムは24時間いつでも使用可能。
  • 本格的なピラティスマシーンも完備。
滞在2日目の朝はインヨガのクラスに。日頃、こわばりがちなカラダが一気にリラックス!
滞在最終日の朝は太極拳に近いイメージのチーゴンのクラスに。深い呼吸でカラダの奥から活性!


etc.

  • ファックスやプリンターを完備したライブラリー。急な仕事対応も無問題(苦笑)!?
  • ライブラリーの全景。近くの漁村のスナップ写真など興味深い資料もたくさん。
  • ブティックにはベトナムブランドのドレスや雑貨など、センスの良いアイテムがズラリ。

この他にもテニスコートやビーチバレーのコート、クリニックなどの施設も。ちなみに、4~5棟のベッドルームパビリオン、リビングパビリオン、大型プライベートプールを備え、専属ハウスキーパーとシェフが常駐しているという、夢のようなアマンヴィラもざっと16棟ほどございます(笑)。


リムジンで空港へ

行きと同様、帰りももちろんニャチャンの空港までリムジンの送迎付き。

3日間の滞在を終え、後ろ髪を引かれながら、ニャチャンの空港への出発の時。たった3日間とは思えないほど、濃密な日々でした!

  • 滞在最後の夜。バーでアマン・パッションとビン・ヒ・アフェアという、オリジナルのカクテルで乾杯!
  • アマンに滞在すると必ずいただけるレザーのネームタグ(右)。AMANOIはブルー。コレクターも多いのだそう。
  • 陽気なジェネラル・マネージャー、ニコラスと記念撮影。再訪を誓いました!


滞在を終えて
ラグジュアリーリゾートでありながら、スノッブな雰囲気はなく、スタッフはいたってフレンドリー。とはいえ、もちろんなれなれしいわけではない、さすがの距離感。品格はありながらも、心身ともに寛げるインテリア。日本人の口に合う野菜たっぷりのヘルシーな食事。さらに、ゲストを飽きさせない豊富なアクティビティ(ベトナムを代表する少数民族、チャム族の文化、世界遺産に触れられる各種ツアーも魅力的)のラインアップもさすがの一言。そして、何といっても、風光明媚な国立公園の中にあるという唯一無二のワイルドな立地。

「ここでしかできない体験をどんどんクリエイトして、ベトナムの魅力あふれる文化を世界中の皆様にお伝えしたい!」とゼネラル・マネージャーのニコラス氏。最近、人気が急上昇しているベトナムリゾートの中でも、まだまだ秘境と言えるエリアに佇むAMANOI。次なるデスティネーション候補に、ぜひ!

【DATA】 AMANOI(アマノイ) ※日本語サイト

住所:Vinh Hy Village, Vinh Hai Commune, Ninh Hai District, Ninh Thuan Province, Vietnam
電話 : (84) 259 377 0777
ファックス : (84) 259 377 0888
問い合わせ先:アマン共通日本語フリーダイヤル
0120-951-125(10時-19時)
Eメール : amanoi@aman.com

1泊 US$700 (16.6% 税サービス料金別)


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 撮影/川端里恵(編集部) 取材・文/大森葉子