Keikoの開運NEWS

こんにちは、Keikoです。

今日は秋分、9月23日。占星術的にいうと太陽が天秤座に入る日で、ちょうど1年の始まりである3月21日（宇宙元旦）からの折り返し地点。
その3日後に月が天秤座へ入り、月と太陽がピタリと重なって天秤座新月を迎えます。太陽の動きと月の動きってどう捉えるんですか？　というご質問を時々いただくのだけど。
「太陽は時を刻み、月は運を刻む」ってところかしら？　
さて、今回の天秤座新月はどんなエネルギーを私たちに届けてくれるのでしょう。

天秤座の基本的なパワーといえば、皆さまご存知のとおり、理想のパートナーシップ、WIN-WINの関係、契約条件、結婚、社交、コラボレーション……一言で表現すると「他者と組むことでお互いのパフォーマンスと伸びしろが半端ない」というサイン（星座）。結婚なんていうのはその最たる例だけど、国同士の友好関係や外交、企業コラボも同じこと。月星座・天秤座の方は、笑顔が素敵だったり、お洒落だったり、好感度が高かったり……そんな方がとっても多い。理由は、他者と組むことが大前提だからかもしれません。相手に興味を持たれて、初めてスタートライン立つサイン（星座）とも言える。月星座天秤座の方に限らず、全てのチャンスは「人」を通してやってくることを考えると、天秤座の他者の視線を惹きつける第一印象とバランス感覚を見習ってソンはなし。

また、お互いにWIN-WINであるというのが天秤座の大前提。どちらかだけがトクをする、搾取することは嫌うから愛と平和のサイン（星座）でもあるの。月星座天秤座の人が憤るのは、パワーバランスの均衡がおかしいと感じた時だと思う。だからチームに月星座天秤座さんがいると、いい感じの雰囲気でモノゴトが進みます。

……と、ここまで説明すると天秤座って協調性のある、どちらかというと華やかな星座（サイン）なんだな、他者との交流が大前提なんだなと感じますよね？　
でも、「その前に」「ちょっと待った」のメッセージを送っているが今回の新月。天秤座が持つ最高のバランス感覚、これを向けるのが「相手」じゃなくて、「自分の奥深い場所」だとささやいているわよ（もちろん宇宙が）。
他者と華々しく組む前、デビュー前の調整新月という意味合いが大きいようですね。他にも大惑星たちのポジショニングや水星逆行など、「タイミングを待つ」というメッセージがこれでもかと。

というわけで、そのワケとアドバイスをじっくりお話しします。後半戦の成否がかかる天秤座新月の前日に、ミモレ編集部さんとインスタライブ をやりますのでぜひチェックしてみてください！

webマガジン「mi-mollet（ミモレ）」掲載