5月2日はシャーロット王女、9歳のお誕生日でした。そして5日は子供の日、ということで、今回はプリンセスファッションに注目しました。というのも、かねてから気づいてはいましたが、英国シャーロット王女と、我が国日本の愛子さまのファッションは幼い頃からとても似ていました。生まれながらのプリンセスという同じお立場ゆえに、当然ともいえるかもしれませんが、改めて御二方の同年代の頃のスタイルを比較しながら、ポイント別にご紹介します。

お国が違っても世代が異なっていても、変わらないプリンセススタイルというものが見てとれます。今では懐かしいお子様時代の愛子さまとシャーロット王女がとてもお可愛らしいのは言うまでもありません。皆様もきゅんきゅんしてください。


関連記事
「キャサリン妃に起こった試練」を振り返る。結婚13年、交際から22年...これまで何が起こった?>>

 


白襟&パフスリーブ

●シャーロット王女

2019年5月1日、4歳のバースデー記念画像。郊外のご自宅、アンマーホールにて撮影。 ワンピース/リリー・ローズ キャンバスシューズ/ハンプトン(ともにトロッターズ)提供:The Duchess of Cambridge/The Mega Agency/アフロ

ご存じ、シャーロット王女の鉄板アイテムといえばワンピース。英国らしくリバティプリントのピーターパンカラー、そしてパフスリーブというのが基本のデザインです。
これは4歳のお誕生日を迎えられた時のお写真ですが、ブルー系のリバティー柄にパフスリーブ、そして白襟がアクセントになった、英国プリンセス王道のワンピースをお召しになっています。郊外のご自宅で撮影されたということで、足元は超愛用のキャンバスシューズ。これはシャーロット王女らしい、ドレスダウンですね。

●愛子さま

2006年8月18日、オランダ、アーペルドールンのヘット ロー宮殿にて。写真:アフロ

こちらも同じく4歳の愛子さまです。ご一家でオランダを訪問された際のファッションですが、白襟にパフスリーブのブルーのワンピースをお召しになっています。

愛子さまは、基本的に無地のワンピースをよくお召しになっていましたが、デザインはシャーロット王女と似ていて、中でも特徴的なのが、白襟とパフスリーブと言えるでしょう。