読者の皆さま、明けましておめでとうございます。編集部は今日が仕事はじめです。本年もどうぞよろしくお願い致します…!
新年を迎えるにあたり、私は目標を二つ決めました。一つは「早く話す」(笑)。編集長ダイアリーに載った編集部員のご挨拶動画を見て頂いた方は分かると思うのですが、わたくし、話すのがものすごーくゆっくりなんです(汗)。大森先輩にも、川良ちゃんの動画だけスローモーション…と苦笑されたくらい。
話すのが遅いのは小さい頃からで、私が話していると、毋がお腹のまえで、グルグルとねじを巻くように手を回して「早く話して〜」とサインを送ってきたのを思い出します(笑)。仕事をはじめてからも、私があんまりゆっくりおっとり話すので、相手の方に「眠くなってきた(笑)」と言われたこともありました。そして、スピード感溢れるミモレにいても、話すスピードはちっともスピードアップしていないことが判明…。
話すスピードと思考のスピードは連動していると思うので、今年は話すスピードを速くして、テンポ良く仕事をこなしていきたいと思っております(汗)。目標の二つ目は次の「今日のコーデ」に書かせて頂きますね♡
さて、前置きが長くなりました。今年最初の「買ってもいいかな」は靴の話です。私のではなく毋の靴。
三越伊勢丹のプライベートブランド、ナンバートゥエンティワンをご存知でしょうか。三越伊勢丹のバイヤーが日本の靴職人の職人技をもって、毎シーズン、履きたくて、履きやすい今の靴を提案し続けています。シンプルで美しく履きやすいパンプスに定評のあるブランドですが、春に登場する新ライン「オープンエンド」のローファー、レースアップシューズにも、その実力が大いに発揮されていて、思わず綺麗~♡履きやすそう!欲しい~!!と叫びました(笑)。
いま実際に欲しいなと思っているのは、毋のためのレースアップシューズですが、写真下のシューズは驚くほど軽くて革が柔らかいんですよ。底はラバーなのでたくさん歩いても疲れにくそう。
毋世代は、もう高いヒール靴に足を押し込むのはムリ、だけど足元もおしゃれをしたいと思うんですね。街ではそんな毋世代向けのコンフォートシューズもたくさん出ているのですが、おしゃれというよりは機能優先で、レザーっぽかったらよい、というようなものが多い気がします。
やっぱり、シューレースやステッチの美しさ、履けば履くほど足に馴染む革本来の美しさなど、靴本来の愛着が湧くシューズってありますよね。
「ナンバートゥエンティワン」というブランド名は、シンデレラの物語がグリム童話の21番目のストーリーだということに由来するんだそうです。そう、その人にとってのシンデレラシューズが見つかるようにという思いをこめたブランドですよね。そういう小ネタとともにプレゼント(笑)。まあまあいいアイデアだと思うのですがいかがでしょう。買ってもいいかな??
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日本橋三越本店 tel. 03-3241-3311(大代表)
川良 咲子
ミモレでは主にファッションを担当。身長157cm 。コスパ服も大好きですが、薀蓄に弱くそれが琴線に触れると割とあっけなく買ってしまう傾向があり、家計の将来を考えて自問自答を繰り返す毎日です(笑)。