吉右衛門さんが話題の「秀山祭九月大歌舞伎」。昼の部は、生まれてはじめての桟敷席(さじきせき)だったので、各階の食事処に移動しなくても幕間までにそっと席まで届けてくれる「桟敷幕の内」を頼んでみました!

花道側の西桟敷。迫力が違います! スポットライトがあたって、かなりまぶしかった記憶が。

高いけど、おいしいですーーー。
盛りだくさんで迷っちゃいますーーー。
牛肉のしぐれ煮with山椒が超美味! 


いろんなお肉やお魚が入った「桟敷幕の内」をいただいたあとは、猛烈な睡魔に教われ、何度となく大切な見所を逃したような気がしました・・・・・・・。

歌舞伎座には、おいしいものがいっぱい。3階にある「吉兆」の松花堂弁当は、ラグジュアリージャパン! 昼の部・限定24食の歌舞伎座厨房特製「くずきり」も、かなり気になります。地下1階・売店の「塩ロール」や「豆大福」は安くておいしく大好物です。

さて、観劇後は歌舞伎座タワー5階へ。庭園は人気ですが、常設展「歌舞伎にタッチ」のほか、写真館もあるので、普段と違った体験ができるはず。年甲斐もなく大はしゃぎできるのが、歌舞伎座タワーの5F。次回はこちらをじっくりご紹介させてくださいね。

藤の枝の小道具を持つ私。意外と重くて、長いのでふらつきます。