格好いい写真集やインテリアの大型本でなくても、本はインテリアに欠かせないものです。なぜなら、本やアートは、自分自身で選んだものであり、経てきた人生の一部だから。とはいっても、さまざまな本をただ並べたのでは、なかなか美しくなりません。3回に分けて、私の本の収納をお届けしたいと思います。まずは、文庫本。うちでは文庫本用の浅い棚があり、そこにぎっしり文庫本を詰めています。そして色分けしています。自分の本ですから、ジャンルや作家で分けなくても、探すのにそんなに大変ではありません。だから見た目重視。これだけでずいぶん様子が変わります。並べ方を変えるだけで、本棚はぐっとスタイリッシュになりますよ。
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