2016 Mar. 31

【大草直子 おしゃれ更年期を考える】
デコルテを出す。膝を隠す――は確かな処方箋

昨日のダイアリーで告知させて頂きましたが、明日放映されるシブ5時のディレクターのY女史も、昨日ご一緒させて頂いた、某ラグジュアリーホテルの広報の方も。イベントでお会いしたたくさんの読者の皆様も、とにかくみなさまに興味をもって頂いているのが、「おしゃれ更年期」というワード。

早い人だと30代後半(私はまさに40歳を目前にしたある日、始まりました)、45歳くらいまでの間に起こる、「おしゃれがわからなくなる」という暗闇状態のことを言います。

体型が変わり、顔立ちが変化し、髪の質感も置かれている状況も、もしかしたら仕事での立場だって、今までと違う。そんな年齢的なタイミングで、ほとんどの人に訪れる、「何を着ても似合わない」期間。

安心してください。

必ずその暗闇は終わります。ゴールは訪れます。私の場合、2年くらいかかり、その間身体のラインを変える努力をしたり、今まで着なかったスカートを多用してみたり、さまざまなトライをしました。ファッションが=仕事に直結していますので、その辛さは、本当にシリアスでした。1度目の「おしゃれ更年期」を終えた私の、解決策、本日からご紹介しますね。個人クリニックの処方箋。もし、今苦しい、悲しい、やるせない「おしゃれ更年期」の只中にいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

て、また導入が長い。どうしても伝えたいことがあり過ぎて、長くなってしまう・・・。

【処方箋1】
まず、身体の「出す」パーツ、「隠す」パーツを変えてみる


どこかの広告写真のようですが、2枚の写真を見て頂くとわかります。同じような色味。同じような素材感のニットですが、変わったところは1つ。デコルテを見せていること。バストの位置が下がり、デコルテがそげ、首筋に光と影ができるこの年代。その変化を怖がって、タートルネックで隠してしまう方が多いのですが、この色っぽさを出さない手はない!
顔立ちが甘くなり、首にセクシーな影ができ、デコルテの骨の存在が明らかになる――顔から胸元までの、この美しい変化を愛することができたら、少しおしゃれが楽になりました。

逆に隠すべきは膝。脚が太い、細いではありません。膝の「様子の変化」は、結構顕著。生っぽい。ここを隠すことで、また新しいスタイルが見つかると思います。

と1回目は、今まで意識しなかったパーツを「出したり」「隠したり」する、という処方箋でした。明日もまだ、続きますので、是非ご覧ください!

大草 直子

  • 7年前に買ったジャケット。当時、とても高くて悩んだことを思い出します。少しお休みしていたのですが、ロゴのTシャツと合わせたら、気分が変わって着こなせるようになりました。
  • 昨日街で見かけた、ショウウィンドー。AIGLEのストア。春! ワクワク! こんな1シーンからも、おしゃれをするモチベーションをもらえます。
CREDIT :

ジャケット/ドゥーズィエムクラス
Tシャツ/レミレリーフ
パンツ/ドゥロワー
バッグ/ルイ・ヴィトン
パンプス/ジャンヴィトロッシ