読者の方々に、
少し早めに誕生日を祝って頂きました
先日開催させて頂いた、ミモレ・読者の方々との交流会。都内某所に、夜、素敵な婦人たちがたくさん集ってくださいました。ほとんど初対面の人たち同士だったのですが、思い思いの飲み物を片手に、まるで長年の友人たちのように話が弾む弾む。
肩書きや年齢や、自分がどんな場所や状況に属しているのかなどは、どちらでもよく。今そこにいるご縁とタイミングだけを楽しんでくださっているのを見るのは、本当に嬉しく感動的でした。
そもそも、私たちミモレがやりたかったのは、私たちも含め、ミモレに携わる人たちが、何を持っているか、どんな属性なのかでヒエラルキーを作ることではありません。たくさんの大変なことや、悲しいことやつらいことを乗り越えてきた婦人たちが、お互いをジャッジしてどうするのでしょう。とにかく、人生の後半戦を楽しく、そして気持ちを楽に過ごしていくために。隣の婦人同士が、「どんなバッグを持っているの?」「ご主人はいるのかしら。どんな仕事をしているのかしら」などと、比較することなく、手をつなぐきっかけを作ることが、使命だと思っているのです。
もちろん規模は小さいのですが、そんな夢の第一歩を踏み出せた夜でした。
そして、みなさまと楽しく盃を酌み交わし(笑)、さまざまな話をさせて頂いていた会の途中で、電気が消えました。外の明かりで、おぼろげに人の顔は見えていたので、あら、素敵な演出、なんて思っていたら! なんとなんと、私の顔が描かれたケーキが運ばれてきました。
それを遠くから見ても何が起こっているのかわからず。「?????? みんなで集まれたことを祝うのかな」とぼんやりしていたら。「お誕生日おめでとう、直子さん」と声を掛けられ、目がまんまるに。
大森、川良、川端、鈴木がシークレットで準備を進めてくれていたのでした。読者の皆様はご存知で(笑)、私に見つからないように、こっそりメッセージまで書いてくださっていました。少し早めの誕生日をお祝いしてもらいました。
うえーーーん。そりゃあ、泣きますよ。
その日は、気圧の件とホルモンの件で(笑)、なんだかパワーがマックスではなかったのに、たくさんの愛とエネルギを頂いてしまいました。
いらしてくださった皆様、そして愛するスタッフのみんな。本当にありがとうございました。
たくさんのみなさまとお会いできるこうした飲み会、そしてファッションイベント。これからもたくさん予定しております。多くのみなさまにお会いできますように♥
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