突然ですが、モテる女性の中でも、貢がせる才能がある女性という特殊なジャンルがあると、常々思っています。同じお金持ち男性と付き合ったとしても、今までの彼女とはケタ違いのプレゼントなどをしれっと相手に貢がせてしまうタイプ。おねだり上手なのか、相手が「こいつにはお金をかける価値がある!」と勝手に思ってしまうのか、なんなのか。

そんな貢がせる偏差値No.1のハリウッドセレブだと私が思うのが、J.Loことジェニファー・ロペスです。

貢がせ伝説その1:かつて婚約者だったベン・アフレックがハリー・ウィンストンの約1.2億円のダイヤでプロポーズしたのは有名な話。さらに誕生日には、ロールスロイスとダイヤの指輪、計約1億円もJ.Loのために散財したという武勇伝(?)も。ちなみにベン、今離婚しそうな奥さんのジェニファー・ガーナーへのクリスマスギフトはドラッグストアで選んだことがあるそう。1億円からドラッグストアって、金額に落差ありすぎでしょ! 同じジェニファーという名前なのに、なぜこうも扱いが違うのか……。でもたしかに、ジェニファー・ガーナーはデートでファミレス連れて行っても喜んでくれそうな気さくオーラが出てるけど、J.Loにはそういうの、ないですもんね。

貢がせ伝説その2:そのベン・アフレックと婚約しているとき、元カレのDiddyは、「J.Loとベンにはそれぞれロールスロイスを一台ずつ贈ろうと思ってるよ。ベントレーはもう持ってるみたいだからね」と発言していました。元カノのウェディングギフトにロールスロイス二台って、Diddyが太っ腹すぎるし、なぜここでもロールスロイス。J.Loはよっぽどロールスロイスが似合うオンナなのか!?

貢がせ伝説その3:元夫のマーク・アンソニーはJ.Loが双子を出産したとき、妻に感謝の気持を込めて、約3千万円のカナリー・ダイアモンドのリングと約2.5億円(!)のダイヤのイヤリングを贈ったそう。交際中ならいざ知らず(って一般人には交際中でもムリですが)、結婚しても尚、夫に3億円も貢がせるなんてスゴ腕すぎます。

人気アーティストのドレイク。最近までリアーナと交際していたと思っていたら、いつのまにかJ.Loとデート。リアーナはこのことに関してかなりムカついている様子です。写真:AKM Images/アフロ

さて、前置きがだいぶ長くなりましたが、そんな貢がせる偏差値No.1のオンナ、J.Loは、アラフィフになっても貢がせる才能、一向に衰えず。去年年末から交際のウワサがある歌手のドレイクに、先日、約1千万円するティファニーのダイヤのネックレスをプレゼントされたそうです。現在47歳のJ.Loと、30歳のドレイク。年下の男性にモテるだけでなく貢がせてしまうとは、モテ女の貢がせDNA、恐るべし……! しかもドレイクとはまだお互い「様子見」な段階で、家を行き来しているけれど恋人という間柄ではないとか。

 

Looking at 2017 like... mmmhmmm u gonna get it... #lucky17 #shadesofblue #worldofdance #AllIHave #byebyebirdie #spanishalbum and thats just the beginning... more surprises to come #stayfocused #stayhumble

Jennifer Lopezさん(@jlo)が投稿した写真 -

こちらのネックレスがドレイクから贈られた、ティファニーのダイヤのネックレス。たしかにダイヤが似合うオンナではありますな。

元夫のマーク・アンソニーがほかの女性と再婚しているのもおかまいナシにライブのステージ上でキスをして奥さんと不仲にさせちゃうわ、元カレのキャスパー・スマートともまだデートしてるわで、やりたい放題のJ.Lo。ドレイクに収まる気はなさそうにも見えるけど、そんな自由奔放なところが、ますます男性を「貢がせたい」と思わせてしまう一因なのかもしれません。