さ、さ、寒い。ちょっと、このところ寒すぎやしませんか? もう、私の持っている防寒の知恵(ヒートテック、ウールタイツなど)はすべて使い尽くし、とうとうカイロを腰に貼って出動しちゃいました。私はぎっくり腰を過去2回経験しているため、カイロを貼るときは迷わず腰を選びます。ぎっくり腰経験者あるある!

さて、本日はリップについて。私はもともとの唇に赤みがあることもあり、ずーっと長らくベージュを愛用してきました。本来の赤みを消すくらいの、がっつり本気のヌーディベージュ。この通りのアンパンマンフェイスですし、色を感じさせないメイクのほうが子供っぽくならない気が。あとは、アイメイクなども特別がっつりするほうではないので、ベージュリップくらいのほうがさっぱりした他パーツのメイクとバランスがとりやすい、というのも理由のひとつ。

このあたりが、今のベストメンバー。リップはより黄みのあるベージュで、カラーレスメイクの印象が簡単に手に入ります。 (左)RMKフェイスポップ リップス モードベージュ グロスはもう少しピンクみがあるベージュで、とぅるとぅるのツヤもあるので使いやすい。ゆるすぎないテクスチャーなので、唇にしっかり留まります。(右) RMKカラーリップグロス ゴールデンヌード

ところが昨今の赤リップブーム。普段からカラーメイクに慣れていない私は、赤リップを塗ってみるとどうしても七五三感というか、お祭りメイクというか、女装感というか・・・が気になって、いざお出かけしてみたもののなんだか落ち着かず、食事でリップが落ちてしまった顔のほうがよっぽど自分らしいという。もう何が何だか。

しかし、ワードローブが基本お地味なので、どう考えてみてもこのスタイリングに赤リップがくれば完璧なのよねー、ということが続いたある日。赤リップトレーニングを始めることにいたしました。透明感のあるグロスから始めて、徐々に色を濃く、テクスチャーもよりしっかりめへとチェンジ。そうこうしているうちに、すっかり見慣れるようになり、今では週3で赤リップを使うまでに成長!!

使いやすくてお気に入りの2つ。どちらもツヤ感があるので、べたっとした真っ赤ではなく、でもしっかり赤の色が出るので、赤リップビギナーさんでも挑戦しやすいです。(左) アディクション ティント リッププロテクター +モア 007Door Open 私は以前のタイプのティントリッププロテクターがまだ残っているので使っていますが、色名は同じアップグレードバージョンが出ています。(右)マキアージュ エッセンスジェルルージュ RS318

ちなみにこれが先日の私。こんな風にお地味カラーの日は、赤リップでポイントを作りたいところ。なのに撮影でぐったりした私は、リップを塗りなおしておりません。なので、とてもくすんだ印象・・・。ぜひ悪い例として参考になさってください。ちーん。

ミモレのELLE SHOP取材で着て、購入したパンツです。みなさまにオススメするふりをして、結局自分で買ったことをここに告白いたします。他はここでも何回か登場しているアイテムばかりですね! コート/ドゥロワー ニット/スローン パンツ/エリン スカーフ/エルメス バッグ/セリーヌ、L.L.Bean 靴/チャーチ