ディーゼル渋谷に、
「苦手な白デニム」を探しに行ってきました
突然ですが、白デニム、ずいぶん長い間苦手でした。白のコットンのパンツは好きなのですが、デニムは、それとは全然違う! インディゴやブラックのデニムは、どんな濃度であっても「光と影」があるので、絶妙な影の入り方で、脚が細く見えたり長く見えたり――視覚効果が期待できるのですが。白デニムは、どうもその影の不在により、脚が太く見える気がして。
しかも、白デニム。なんだか私の場合「素朴な婦人」に見えてしまうようで、シャープさとちょっぴりのモード感がどうしても表現できない。ストレッチが入りすぎると、ほかの色のデニムより脚のラインが出てしまい、余計にほっこりするような……。
というわけで、大人のプレミアムデニムが揃うディーゼル渋谷に、「白デニム」があればなあ、と行ってまいりました。宮下公園の前に位置する渋谷店。併設されたカフェにはよく行くのに、店内には入ったことなかった! ホームコレクション、あとは入場無料のアートギャラリーもあったりと、「ディーゼルの世界観」がぎゅっと詰まった空間です。
肝心のデニムも、写真のジョグジーンズ(完全デニム見えするスウェット素材!)のバリエーションをはじめ、本当に圧巻の品揃え。ホワイトもブラックも、インディゴもたくさんあり、迷ってしまいましたが、「素朴な婦人にならない白デニムを探す」という当初の目的通り、白デニムを試着。はい! 1本目で決めました(笑)。絶妙な9分丈。白が平板に見えないような、パーフェクトなバランスのダメージ。(ちょうど両膝の上くらい)。この加工があることで、ほっこりとも無縁。ほんの少し「攻めた」白デニムになっています。オンラインでのお取り扱いはないようなのですが、Belthy-unkle(ベルシーアンクル)というモデルで、¥29000(税抜)。イエローのシルクのトップスと合わせてカジュアルなディナーにもいかれるし、今日みたいにどうしてもフラットシューズと合わせて、カジュアルに着たい日にもぴったり。おそらく織りによって少しだけストレッチし、けれど「柔らかすぎない」から、少しボーイッシュに見せてくれるのも良い!
というわけで、早速履いて今日は仕事に。
ディーゼル。30代前半は、ここのデニムばかりを履いていました。今の夫への初めてのクリスマスプレゼントも、ディーゼルのバックパックだったし。少し距離が空いていたブランドでしたが、程よくセクシーで、けれど堅実なモノづくり――というイタリアのスピリットを映したディーゼル、これからも通おうっと、と思ったのでした。
あ、最後になりますが、とっても素敵なコート(¥48000税抜)も見つけたので、動画で是非♡
コート/08サーカス
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