こんにちは、ミモレの川端です。
少し前にお知らせしたベルメゾンの『StyleNote(スタイルノート)』とタッグを組んだコラボアイテム12点が、いよいよ9月1日に発売になります! 今日は、ひと足先にその中からイチオシの2アイテム、「レッドカード別注デニム」と「ラムレザーのライダースジャケット」をご紹介いたします。大草編集長がとことんこだわったポイントとは……?

レッドカードの別注モデル“WOMAN”ができました!

今回のコラボレーション企画、なんといってもご注目いただきたいのが「StyleNote」と「mi-mollet」の完全オリジナルのレッドカードの別注モデル、その名も“WOMAN”。ついについにこのデニムをお披露目できる日がやってきました(涙)。完売必至のこちらのアイテム、はき心地の良さと見た目の新鮮さをとことん追求して完成しました。

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最初にはいたときは少しかたさを感じますが、二回三回とはくにつれて身体に馴染んでくる“育てるデニム”。[RED CARD/レッドカード]WOMANデニムパンツ(RED CARD®) ¥20520(税込)/スタイルノート(9月1日発売)

“WOMAN”が出来上がるまで

レッドカードに最初に打ち合わせに訪れたのは昨年のまだ寒い時期のこと。

大草編集長監修のコラボアイテムまもなく発売! レッドカード別注デニムも!_img1 ベースとなる形や生地のかたさや加工の具合などを検討。
大草編集長監修のコラボアイテムまもなく発売! レッドカード別注デニムも!_img2 生地は日本が誇る“カイハラデニム”を採用し、やわらかすぎず、かたすぎない、絶妙なストレッチ感を追及。

試作品(サンプル)は、大草編集長や体型の違うミモレスタッフがはき比べ、はき心地や丈の長さをチェック。

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しゃがんでも腰上から下着が見えないようにウエストラインを調整。丈感は、ヒールでもスニーカーでもバランスのとりやすい9.5分丈に決定!

修正したサンプルがあがってきたタイミングは、大草編集長NY出張中! 遅れてNY入りする私、バタやんが……

大草編集長監修のコラボアイテムまもなく発売! レッドカード別注デニムも!_img4 NYのホテルまで持ってきました!(汗)海を越えて大草編集長のもとへ。
大草編集長監修のコラボアイテムまもなく発売! レッドカード別注デニムも!_img5 一日中はいていても腰の部分が浮いてこないか、膝が出ないか、などをチェック。編集長も仕上がりに大満足の太鼓判!となって、ついに生産へ。

 “WOMAN”と大草編集長が名付けたその由来は、下げ札に。

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レッドカードのアイコニックな赤い下げ札に、WOMANという名前に込められた想いが綴られています。特別感もたっぷりですね♡

9月1日にStyleNoteサイトもしくはミモレでぜひ見てみてください。着回し例や大草編集長、ミモレスタッフの着用写真も順次アップ予定です。

もうひとつご紹介したいのが

本格的な見た目と極上の着心地を実現した「レザーライダース」

StyleNoteとのコラボの打ち合わせがスタートして、最初に編集長がつくりたいと言ったのがレザーのライダースジャケット。「レザーのジャケットは、着込むほどに自分に馴染むのを楽しむアイテム。もし欲しいけど買うのを迷っている人がいたら、ぜひ1日でも早く手に入れて!」と常々語っている編集長。価格的にも自信をもっておすすめできる1着が出来上がりました。

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袖を通した瞬間、そのやわらかさと軽さに驚くはずです。ラムレザーライダースジャケット¥32130(税込)/スタイルノート(9月1日発売)

レザーライダースができるまで

革の質感は柔らかく、上質なものをとラムレザーをチョイス。

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こだわったのは艶やかさとやわらかさ。ワンピースなどとも合わせやすいコンパクトなつくりにしても、窮屈に感じない着心地を目指しました。

本物志向の人でも満足できて、ライダース初心者でも取り入れやすいものを、と……

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ウエストのベルト、襟のドット釦は正統派に。ジップやバックルなどはマットな質感にして品よくまとめ、本格的だけどハードすぎない見た目を追及しました。

こちらもサンプルの試着を重ねて微調整。ベルトのアリナシ、ジップの開け閉めなどで着こなし印象を変えられるジャケットに仕上がりました。

こちらの実際の着用写真も9月1日にStyleNoteのサイトとカタログ、ミモレで同時公開いたします。

これ以外の10アイテムもどれも様々な試行錯誤や修正を経て、理想の形と価格帯で完成度の高いものが出来上がりました! ​半年以上におよぶ製作期間を経て、ようやくみなさんにお披露目できる日が近いづき、編集部一同、とてもドキドキしています(汗)。みなさんのお手持ちのアイテムの活性化に、そして朝のコーディネート時間の短縮に、お役に立てる1着が必ずあるはずです!

協力/ベルメゾン

撮影/魚地武大(静物) 構成・文/川端里恵(編集部)