チークは、“湯上り肌”を目標にしましょう(もちろん、直後の火照りすぎた赤ら顔のことではありません)。少しクールダウンした後のそのナチュラルな赤みをメイクで再現すればいいのです。自分の「血色感」は赤みが強いのか、黄みもプラスされているのか……など、①まずは色みを見極める。②次は、質感。湯上り肌に「粉っぽさ」は必要ありません。ゆえに、選ぶべきは、パウダーチークではなく、練りチーク。もう一声いうなら、(なじみはないかもしれませんが)より湿気を帯びるリキッドチークがベスト。③入れる位置は、自分の湯上りの赤み分布図を参考に。薄くほんのり赤みがさしているところはどこなのか毎晩観察してみましょう(編集部・大森)

<右から>編集部・大森が今季いちばんときめいたアイテム。とにもかくにも、このリキッドをブラシで頬につけ、指でたたきこむと、じんわりと血色感が顔を出す。この チークをしこむと必ず「肌、調子いいね。何使っているの?」と聞かれる逸品。エレガンス クルーズ ラディ ウォーター RD302 ¥2000(税別)/エレガンス コスメティックス

いちばん色を濃く出したい部分にポンポンと直接色をのせ、指でなじませていくと内側から湧き出るように色がにじみ出てくる練りチーク。仕上がりはサラリとするので、“うぶ”感も演出できて美味しさ2倍。ラデュレ クリーム チーク ベース 03 ¥4200(税別)/レ・メルヴェイユーズ ラデュレ
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