大草直子コンセプトディレクターがバッグを探しに訪れた、ザネラート 東京ミッドタウン店で、3月20日にスペシャルなイベントが行われました! 夜に開催するのは久しぶりで、大草直子コンセプトディレクターもとても楽しみにしていたイベント。会場には桜がディスプレイされていたり、シャンパンが振る舞われていてお花見のような陽気な雰囲気に包まれていました。一部ですが、イベントの模様をレポートします!
バッグは持ち方次第で印象ががらりと変わる!
トークショーでは大草ディレクターによるバッグと服のコーディネート術、バッグの持ち方で変化する印象について、ザネラートのバッグの魅力についてお話しされました。
バッグは、その形、持ち方で印象が変わっていく、というお話しからスタート。「四角いバッグならシャープで堅実な印象、丸型なら柔らか、和やかに見せてくれます。また持ち方でも印象はがらりと変わります。たとえば腕にかければクラシカルですし、肩にかけるとお仕事感が強まります。クロスボディならスポーティで軽やか。なので、バッグは、実際に自分がどう見られたいかで、形や持ち方を変えてもいいかもしれません」
続いて、前回訪れたときに選んだバッグを使ったコーディネートについて解説が。
「甘やかで女性らしいキャラメル色のポスティーナは、こっくりとしたベージュと合わせて、今季のトレンドのひとつでもあるサファリっぽい雰囲気に。キャラメル色のバッグは、今回のように同系色で合わせてもいいですし、ネイビーにも合いますし、黒と合わせるとシャープな雰囲気になります。デュオ グランツールには、多色使いのツイードでグリーンが入ったツイードスカートを合わせてリフレインさせました」
また当日、大草ディレクターがプリントワンピースに合わせていたアクアブルーのポスティーナ BABYについては「このポスティーナは波状プリント(ブランディーン)が施されていますが、柄と思わず素材感と考えて、コーディネートに取り入れてOK」とのこと。そしてクロスボディで持つときは、ショルダーストラップは短めが今どきとのアドバイスが。「ちょうど自分の腰骨とバッグの底が同じ高さになるくらいの長さがおすすめ。今どきっぽいストリート感が加わります。逆にストラップを長くしてヒップの位置で持つとモード感が加わります」
なりたいイメージに合わせてバッグ選びのアドバイス
トークショーが終わったところで、ショッピングアドバイスタイムがスタート。ザネラートのバッグは、色や素材、大きさのバリエーションが豊富なので、大草ディレクターやショップスタッフの方々に熱心に相談しながら購入している姿をあちらこちらで見かけました。最後には来場者全員に自由に色を組み合わせられる、非売品のラゲージタグのお土産もあり、皆さん大満足の笑顔で帰って行かれました。
ペタルピンクのバッグは日本限定のコレクション。「グレイッシュなペタルピンクなら、幼くならず、大人の女性も持ちやすい」と大草ディレクター。
当日は、大草ディレクターも持っている白に波状プリント(ブランディーン)が施されたポスティーナSが大人気。日本では東京ミッドタウン店限定のイニシャル刻印サービスも大好評でした。
問い合わせ先/アマン
tel. 03-6427-6601
ヘア&メイク/菊池かずみ
構成/幸山梨奈
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