アウター受注会も好評だったオンワード樫山公式通販サイト「オンワード・クローゼット」で、ミモレの人気スタイリスト大草直子・望月律子・川上さやかとオンワード樫山のブランドとのコラボ服を発売することになりました! 3人が今シーズン着たい、こだわりの詰まったアイテムが続々登場します。
大草直子コンセプトディレクターとシンプルシックな上質服で絶大な支持を集める「23区」がコラボしたのはロング丈のワンピース。黒の花柄と、無地2色という3種類から選べるワンピースには、フェミニンなアイテムを着こなすための大草セオリーが散りばめられています。
STYLE 01
大人に似合う花柄は、黒ベースの「中花柄」がベスト!
シックな花柄を全面にプリントした華やかなシャツワンピース。落ち感のある、軽くて柔らかな素材は、シワにならずストレスフリーな着心地。
ワンピース¥34000、ハット¥12000、ブーツ¥36000、バッグ¥33000(すべて税別)/23区(オンワード樫山)
STYLE 02
口紅のような深みのあるボルドーで、顔色を明るく女っぽく
花柄と同型のボルドーのワンピース。ウエストにはギャザーを施し、1枚でもスタイルアップして見えるデザイン。
ワンピース¥34000、ジャケット¥59000、ブーツ¥23000、バッグ¥15000(すべて税別)/23区(オンワード樫山)
NAOKO'S コメント
口紅のような色味のワンピースを作りたくてできたのが“ボルドー”の無地ワンピース。歳を重ねると首に影ができたり、顔色が悪く見えたり。そんな悩みを解決するのが、深みのある、女っぽいボルドー。1枚でもドラマティックに見えるし、ダークカラーのアウターに合わせた時には、コーディネートに色をプラスしてくれて、主役にも引き立て役にもなる色です。ハンサムな黒のライダースジャケットを合わせると“甘辛バランス”に。冬はタートルネックをレイヤードするのもおすすめです。
使えるネイビーもあり!
ワンピース¥34000(税別)/23区(オンワード樫山)
NAOKO'S コメント
落ち着きのある“濃紺”のネイビーは、オフィスやマザーニーズなど、きちんと感が欲しいときにもぴったり。パールのアクセサリーを合わせればドレスアップも出来て、花柄やボルドーと同じ型でも、全く違う印象を与えてくれます。1枚持っておいて損はしない、何かと使える色!
1枚できちんと着られて、前をすべて開けるとはおりにもなり、長い期間楽しめるのもポイント。花柄にはいろいろな色が入っているから、合わせる小物にも迷いません。ライダースジャケットを合わせた甘辛スタイリングも真似したくなりますね。気になった方は、ショッピングサイトでチェックしてみてください!
協力/オンワード樫山 お客様相談室
tel. 0120-586-300
モデル/佐田真由美
スタイリスト/大草直子
ヘア&メイク/菊地美香子(TRON)
取材・文/出原杏子
構成/幸山梨奈、川良咲子(編集部)
NAOKO'S コメント
一口に花柄と言っても、小花柄だと可愛すぎるし、大花柄も主張しすぎ。だから派手すぎないシックな「中花柄」がベストなんです。抜け感のある“真っ黒すぎない黒”もこだわったポイントです。胸元のボウタイはワンピースと一体になっています。なぜって、なくしちゃうから(笑)。ゆるっとひと結びにすればリラックス感を出せるし、トレンチ結び(片蝶結び)ならマスキュリンに、首元でチョーカー風に結べばモードに、と結び方で印象を変えられます。着ていく場所やその日の気分によって、いろいろなアレンジを楽しんでもらえたらうれしいです。ハットやブーティーを合わせた、ヴィンテージ感のあるロマンティックなスタイリングは、小物をプラスするだけで気軽にドレスアップできるのでおすすめです。