昨年、福岡の太宰府に伺う機会がありました。短い時間での訪問でしたので太宰府天満宮にお詣りして参道で梅枝餅をいただいただけで帰路に。もう少し時間があったら良かったのにと残念でなりません。

参道にある和菓子屋さんで大好物の「鬼まつば」を購入するためお店に入ると、可愛らしい麩焼きを見つけました。お正月にいただくのにぴったりで嬉しくなりました。


太宰府を後にし乗り込んだタクシーの運転手さんに相談し、時間が許すのであればぜひ!とお勧めいただき坂本八幡宮へ立ち寄ることができました。

坂本八幡宮は「令和」ゆかりの神社で、昔々大伴旅人が住まわれていたことでも知られています。昨年の元号決定の時以来テレビなどで紹介されており、一躍有名になりましたよね。早いもので令和元年が半年ほどで終わり、今年は二年目。あっという間です。

坂本八幡宮は小さな神社です。お正月にはこちらにたくさんの参拝客がいらっしゃるのでしょう。そのような想像もできないほど、普段は時間がゆっくりと流れるのどかな場所なのです。おおらかに平和にたたずむ坂本八幡宮のように、令和の時代がみなさまにとって穏やかでありますように。

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