「日食」は新月、「月食」は満月のスペシャルバージョン

 

2021年5月26日20:14に、射手座で満月となります。
この満月は普段の満月とは違い、月が地球の影によって覆われる「皆既月食」。
おまけに、地球に近いポイントで起こる満月=スーパームーンでの皆既月食です。

この連載スタート時にも触れましたが、新月は「物事の始まり」「スタート」「種まき」「意図する」タイミング。
あるサイン(星座)で新月となった半年後には、同じサインで満月が起こります。満月は「収穫」「実りの感謝」を意味し、「拡散」「放出」のエネルギーを持つもの。
Keiko's Moon Astrologyでは、半年前の新月でスタートしたものへのひとつの答えが、この満月のタイミングで出ると考えています。
パワーウィッシュの半年ルールも、すでに実感!という方も多いのではないでしょうか。

そして日食は新月の、月食は満月の拡大版。ですから、日食・月食のエネルギーは、普段の新月、満月とは比べものにならないほど大きいものです。
この射手座の皆既月食では、半年前の2020年12月15日、同じ射手座で起きた「皆既日食」の頃に着手したことへの答えが出るタイミング。
ひと区切りをつけることで、手放すべきもの、今後進むべき道が、よりクリアに見えてくるでしょう。
『パワーウィッシュノート スペシャルエディション』p.78であなたが書いたパワーウィッシュも見直してみて。

もっと深く知る! Keiko’s Moon Astrology
2020年12月15日射手座満月を振り返る >>


かつては不吉なものとして扱われていた「食」

日食や月食は、地上から見れば「光り輝くものが陰る」現象です。
占星術の生まれた古代メソポタミアでは、日食や月食は世界の中心である王への攻撃であり、禍々しい出来事が起こる前兆と考えられていました。
そうした災厄を避けるために、神官や貴族の息子から王の身代わりが選ばれ、食の期間中は王として遇されました(ただ、その後は殺害されて食の穢れとともに葬られたとか)。
日本でも、日食や月食は見てはいけないものとされていましたし、インドのアーユルヴェーダでは現在も日食・月食は体調を崩す原因なので、直接見ないようにといわれています。

しかし専制君主制の時代が終わり、「風の時代」へと入った現在、食を不吉なものとするのはあまりにももったいない。
むしろ、そのパワーを上手に使いこなし、開運へとつなげたいものです。
Keiko's Moon Astrologyでは、食と関係の深い「ドラゴンポイント」に注目しています。

 
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