年齢とともに気持ちも肌もゆらいでくるのは当然、そんな時、心や肌をステイブルにしていくためのTIPSを持っているのが大人の楽しみ–––と語ってくれたミモレ コンセプトディレクターの大草直子さん。今回は、大草さん自身の美容TIPSについてお話を伺いました。
美容はマインドフルネスな時間
そのための工夫は忘れない
どうしてもネガティブな意識を持ってしまう年齢という指標ですが、大草ディレクターはどんなふうに向き合っているのでしょうか。
「私自身は、年齢については“歳をとる”という言い方はあまりしないんですよね。それよりも年齢はギフトととらえて、『年齢をいただく』という言い方をするほうが多いかな。もちろん、年齢とともにシワが増えたりたるんできたり……、ということはあるけれど、それ以上に経験値が増えていく喜びや楽しさのほうが大きいと思っています。だから歳をとって嫌なことって、実はないんですよね。そりゃ、肩が痛いとか腰が痛いとか、そんなことは言うけどね(笑)」
そんな大草さんにとって、スキンケアやメイクタイムは自分と向き合う瞑想のようなものだとか。
「メイクにしてもスキンケアにしても、鏡の中の自分と向き合っている時って、それしか考えないでしょ。だから私にとっては美容の時間はマインドフルネスな時間。だからお香を焚いて場を整えることも欠かせません」
また、美容において意識していることを伺うと……、
①手で肌に触れること、②体を動かすこと、③これと決めつけずに色々試してみる素直さ、の3つを挙げてくださいました。
「触れることは、自分を愛することですよね。朝と夜、時間をかけて自分を労ることって本当に大切。誰かに触れてもらいたい! と思う前にまずは自分で自分を触って愛してあげなくちゃ。運動は、『運を動かす』とも言うくらいに大切にしています。最近はホットヨガですね。3つめの色々試してみることについては、実は年齢を重ねるほど難しくなってしまいがち。だけど、意外な出会いにつながることもあるし、合わなければやめればいいだけのこと。出会いのチャンスを狭めてしまうのはもったいない!」(大草ディレクター)
年齢を楽しむためにおすすめしたいのがディセンシー クリーム
大草さん自身は40代が目前になった頃、手持ちのスキンケアアイテムを全て、エイジングものにチェンジしたという経験があるそう。
「大人の女性が大切にしたいことって、3つあると思うんです。配慮ができること・機嫌がいいこと・健康であることの3つ。肌と気持ちってリンクしているから、この3つを肌のコンディションからも表現できていることが、大人だからこその知性ある魅力につながると思っています」(大草ディレクター)。
そんな大人の肌作りにおすすめしたいのが、ディセンシー クリーム。ご機嫌で健康的な肌作りに欠かせない立体感のあるハリ肌へと導く、プレミアムなエイジングケアクリームです。
大草ディレクターもお気に入りというクリームは、なじませると乳液の柔らかなオイルが溢れ出すように出てくるという独自の設計。ベタつきのないあと肌を実感できるので、朝のメイク前に取り入れれば、大人の女性に欠かせない“機嫌のいい肌”へ導けるはずです。
全2回にわけてお送りしてきた、40代から感じ始める日々のゆらぎや肌との向き合い方、いかがでしたか? 年齢を重ねていくことはむしろ楽しいこと! 経験値を積み、変化していく自分を楽しみながら伴走していくための相棒ともいえるのが、ディセンシー クリーム。
肌にとっては過酷な季節の到来も、ポジティブにご機嫌で過ごしていけるはずです。さぁ、年齢を重ねことを前向きに楽しくいきましょう! 今日よりも明日は、きっと美しい日々が待っているはずです。
ゆらぎが加速しやすい冬肌を労る
クリームと炭酸ムースのマスクがセットに!
確かなエイジングケア効果と心地よいテクスチャーで、大人の肌に変化を感じさせてくれるディセンシー クリームに、洗い流さないムースタイプのマスクがセットになった特別キットが期間限定で登場! 炭酸泡のマスクがこわばった冬の肌を柔らかくほぐし、くすみ*2がちな冬の肌に溢れるほどのツヤを。乾燥が本格化し始める今の時期こそ、確かなサイエンスが詰まったディセンシアのスペシャルキットで、肌にねぎらいと力強さを!
*1 年齢に応じたお手入れのこと
*2 乾燥によるもの
提供/ディセンシア
tel. 0120-714-115
月〜金 10:00〜19:00/土 10:00〜17:00(日・祝はお休み)
撮影/目黒智子、久々江 満
ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini)
取材・文/畑中美香
構成/川端里恵、國見 香
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