“ぽわぽわ”に対する反骨心はあるのかもしれない

鈴鹿央士「“ぽわぽわ”への反骨心はあるのかもしれない」注目度ナンバー1俳優の胸の内_img3

 

――多くの人は『silent』で演じた湊斗くんのイメージが強いと思いますが、実際の鈴鹿さんは湊斗くんとどれくらい差があるんでしょう。

 

同じだなと感じるのは、3割くらいです。本当の鈴鹿央士はあんなに優しくない(笑)。あそこまで他人のことを考えることはできないですね。そこは今学んでる最中です。

――いわゆる“ぽわぽわ”はしてそうです。

してないつもりなんですけどね。この間も鈴鹿さんはすごく“ぽわぽわ”された方だって聞きましたと言われて、そっか、そう思われてるんだなと思いました。もしかしたら、そこへの反発なのかもしれないです、河島英五さんとか尾崎豊さんとかRCサクセションを聴くのは。そういうイメージに対する反骨心みたいなものはあるかもしれません。

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――じゃあ、最近やってらっしゃる筋トレもそういうところが。

筋トレはモデルもやってるので服を着るときに肩幅があった方がいいかなというのと。あと、単純に元気なうちに1回体をつくってみたいなというのがあって。

一応今もちゃんと続けてはいるんですけど、筋トレの効果が出るのって本当にちょっとずつじゃないですか。一気にバーンッて変わったりはしないので、昨日はこれくらいだったから今日はもうちょっとやろうみたいな、その積み重ねです。

――現状としては何ができるようになりましたか。

そんなに重くないダンベルを使った7分くらいのトレーニング動画があって、それをやってるんですけど、今までは4分とか5分で限界だったのが、今は6分半とか、調子がいいときは7分までできるようになりました!

――その6分半で挫折しちゃうところが正直でいいですね(笑)。

そうですね(笑)。でも筋トレはラスト30秒からの追い込みが大事ということに気づいて、キツくても最後までやるように頑張っています。