40代以降の体型の悩みをカバーしつつエレガントな印象を残す絶妙なシルエットで、ミモレ編集部でも信頼の厚いブランド「ソージュ」。毎年大反響で完売を繰り返すソージュ定番の「ウールリバーローブコート」と「ロングジレ」を、今回ミモレ別注カラーの“カーキグレー”でオーダーし、8月24日から発売開始になりました。同素材のロングジレとコートは単体でも、またセットでも秋冬のコーディネートが幅広く楽しめるようになっています。柔らかでしっかりとした厚みと軽さを両立した、エレガントなローブコートとロングジレ。その魅力をご紹介します。
普遍的なデザインのローブコートは
暖かく、ふんわり包み込まれる着心地
「クローゼットにあるとつい最初に手に取りたくなるようなスタメンコートを」という思いで作られた「ソージュ」のウールリバーローブコート。トレンドに流されない定番のローブタイプは、ボタンなどの留め具は付いていないすっきりしたシルエット。その分、開けて着た時に前が見え過ぎないように、フロントの重なり部分まで生地を贅沢に使っているのが特徴です。中に着用するものを選ばず、さっと纏うだけで洗練されたエレガントな印象になります。
素材は、世界随一の羊毛の産地であるオーストラリア羊毛の中でも取れ高の非常にすくないSP140(16.5マイクロン)の原料を選りすぐって使用。空気を含んで暖かく、ブランケットのようなふわりとした質感と肌触りの良さを感じられ、保温性と上品な光沢感があり、ミモレ世代にぴったりの素材です。
また、裏地や芯地を必要としないリバーシブル縫製で、
ジャケットの上に着ても、シルエットを崩さない「ゆったりとした作り」
程よいゆとりのゆったりとしたシルエットなので、ジャケットの上に着ても動きやすい作りになっています。ウエストベルトは背裏に通すデザインで、ベーシックなローブデザインのアクセントに。肩線のないラグラン仕様の袖は、ジャケットなどと重ねても縫い目が重ならず、 シルエットを崩さずに着用できます。ソージュの定番コートともいえるこちらのデザインは、体型や身長を問わずより幅広く手に取っていただけるように今年から身幅をリニューアル。身幅を少しだけ削ったことで、よりシンプルに、軽く仕上げました。
1枚でも重ねても。おしゃれに決まるロングジレ
数年前からのトレンドも継続しつつ、徐々に定番アイテムとして定着してきたジレ。こちらのウール素材のジレは、まだコートを羽織るには早い時期から取り入れられる便利なアイテムです。ややドロップショルダーめで程よくゆとりのあるシルエットを採用しながらも、ソージュらしく、着た時に肩や身幅が大きく見えないすっきりと美しく見えるデザイン。やや高めの位置につけたボタンも目線を引き上げてくれて、スタイル良く見せてくれます。
いつもの着こなしに1枚羽織るだけで、今年らしさの薫るコーディネートに。さらに、さりげなく体型の気になるところをカバーし、動きやすく、蒸れず、暖かさもキープできる、そんな機能面もあるアイテムです。
ジレって冬は着られない⋯⋯と思われがちですが、同生地のウールリバーローブコートを重ねることで、活躍する季節がグンと長くなります。移動中、電車や車の中でコートを着るほどではないような時には、コートだけ脱いでジレはそのまま着用いただくなど、体温調節が必要なシーンでも実は使えるアイテム。セットでのご購入もおすすめです。
希少な素材とリバーシブル縫製で、
暖かくも軽くしなやかな着心地を実現
ローブコートと同じ素材、リバーシブル縫製を採用しているので、暖かくふわりとした質感と肌触りの良さはこちらのジレでも感じられます。
さらに、ジレの素材には、リバーシブル縫製の生地にふんわりとした肌あたりを叶える起毛加工が施されています。毛をふんわりと立たせてからカットすることで、肉厚さに比して軽やかな肌あたりと滑らかな風合いを実現。羽織った瞬間にマシュマロに包まれたような柔らかさ、軽やかさが感じられます。
エレガントとカジュアルが同居する
リッチ感のあるカーキグレー
今回のミモレ別注のカーキグレーは、エレガントさがありながらも少しメンズっぽさも感じさせるカラー。ローブコートの女性らしいシルエットが際立ちつつ、モードっぽい着こなしにもマッチします。黒よりも重くならず、でもシックな印象も持っているので、大人の女性がデイリー使いしやすい色に仕上がりました。
長く愛せるローブコートと、1枚でも重ねても使える、トレンドを感じるロングジレ。寒い冬のコーディネートを楽しめるアウターができました。こちらは数量・期間限定となっています。気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね。
※こちらは現在追加販売中となっており、10月6日(金)23:59までの期間限定商品です。お届けは2023年10月下旬〜11月上旬予定です。販売期間中でも商品の販売上限枚数に達し次第、受注を締め切らせていただく場合がございます。ご了承ください。
原稿/大槻由美子