タウン&リゾート。どこでもお洒落感のある、お得意キャメルコーデ
![エルメスから10年愛用ブーツまで「メーガン夫人」の最新ファッション紹介!_img0](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/6/0/350/img_6024291354446f8a42ccf6b82ddbc7fc991981.jpg)
3日目がこちらのファッションです。この日はカーリングクラブと、一応室内用のスタイルに。
メーガン夫人の定番カラー、キャメルのショールカラーのケープに黒のスキニーとカーフレザーのブーツを合わせた、シックでスタイリッシュなスタイルでした。ベイビーアルパカのアウターは、カナダ発セントーラーのもので、以前カナダを公式訪問の際にキャサリン妃も愛用されたブランドでした。
中には、同系色キャメルのクルーネックのニットを合わせて、ここでもボトムは黒のスキニー。乗馬ブーツにインをして、脚長効果のある着こなしですね。
さらにこれだけで終わらないのが、お洒落に対するこだわりの強いメーガン夫人。
![エルメスから10年愛用ブーツまで「メーガン夫人」の最新ファッション紹介!_img1](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/8/6/350/img_86b26bac92372d9bf44770f4af78d33d562521.jpg)
よ〜く見ると、腕にはカーキ色のスエードのグローブが。
ケープの特徴として、通常のジャケットやコートと違い、肘下が表に出ますよね。中のニットを見せる代わりにグローブを着用。これによってアウターのボリュームとのバランスも取れ、何よりお洒落感がアップしています。色も、キャメル×カーキは相性バッチリだし、スエードの素材感がエレガントな印象にも一役買っていますね。
小さめサイズながら存在感のあるゴールドのピアス、分け目や結んだ髪もサイドでまとめ、大きな襟のデザインを生かすべくスッキリさせているのも計算済みでしょう。
今回3日間に着用されたアウターの全てが、実はニューアイテム。色、丈、テイストなどが異なってはいるものの、定番のベーシックカラーで、トレンド感を感じさせないものばかりと、カジュアルスタイルがお得意のメーガン夫人の審美眼とセンスの良さを実感させられました。
※1ドル=150円(2月21日現在)にて換算。
文/にしぐち瑞穂
前回記事「キャサリン妃もエリザベス女王も「自分でメイクしてたの?」英国王室3世代トップレディ達のメイク比較」はこちら>>
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