わずか1分でできる“まぶたどっこいしょ”のやり方 
 

挑戦するのは……

1分で完了!まぶたのたるみを解消する話題の“まぶたどっこいしょ”。40代の目元をぱっちりとさせる秘技を公開!_img0
橋場陽子さん(43歳)
今のままでも十分、目がぱっちりの橋場さんですが、やはり40代になってまぶたのくぼみや、目力がなくなってきたと感じているそう。


 STEP 1 
アイホールの上にある“骨”をほぐす

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親指と人差し指で目頭側のアイホールの上にある骨(通称、眉骨)をとらえます。この状態で左右に少しずつ指を動かしながら、骨の周辺に溜まった老廃物を流していきます。目尻側まで行いましょう。これを3セット繰り返します。このとき、皮膚はこすらないイメージを持ちましょう。あくまでも骨の老廃物を擦りとるイメージで指を動かすことがポイントです。

 STEP 2 
息を吸った後、吐きながら骨を持ち上げる

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鼻から軽く息を吸う。

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続いて前頭骨を押しあげます。肘をついて、目頭側のアイホールに沿う骨に親指を入れたら息を吐きながら頭の重さを親指にかけるようにして力を加えます。このとき、頭頂部にある縫合線(耳と耳を結ぶカチューシャライン。ピンク線参考に)に向かって、骨をぐっと持ち上げることがポイントです。痛すぎないよう、気持ちよさを感じられる力で行いましょう。

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目頭の後に、黒目の上、目尻の上の合計3ヵ所に力を加えましょう。


まぶたの重みがとれて目力アップ!

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アイメイクをまったくしていないのに、目がスッキリして目力がアップしました。
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ちなみに筆者は奥二重気味の目ですが、まぶたどっこいしょをすると二重幅がちょっと上がりました(特に右目はぱっちり二重風に♡)。でも、それ以上に上まぶたの重さがとれてすっきりとした気分になれるので、自然とまぶたも開いてアイラインが描きやすくなりました。

パソコン疲れのしぼんだ夕方の目元も“どっこいしょ”をするとパッと開くので、個人的にも続けたいエクササイズです。池田先生によると、個人差はあるものの1回の変化で2~3日程度キープできる人も多いそう。私はしばらく続けてみます! 目元コンプレックスを感じたら、やってみる価値、ありそうです!
 

撮影/古谷利幸
ヘア&メイク/池田曜央子
モデル/橋場陽子
取材・文/小澤佐知子
構成/國見 香
 

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