肌枯れ、たるみ、肌しぼみ、シワっぽさ、血色ぐすみ...悩ましい大人の肌に逆転マスク!
寒くなるにつれて肌が縮こまって、乾燥もシワっぽさもたるみも! なんてピンチをレスキューするならやっぱりマスク。お手頃タイプからリッチタイプまで、肌と相談しながら選んで、早速投入!
ナビゲーター
藤本容子
ミモレ編集部エディター。ストイックな筋トレや美容医療を遠巻きに眺めて早○年。肌とボディのエイジングには、できる限りポジティブ&マイルド♡につき合っていきたい。
年末のお疲れ肌をマスクで復活
藤本 これ、私的に待ってました! なテーマなんですよ。
入江 え、どうして?
藤本 実は今、自分でもびっくりするほどマスクを使ってまして。まるでティッシュでも使うかのように(笑)。
入江 そうなんだ。毎日?
藤本 1日2枚とか。以前はマスクは高いってイメージがあったし、スペシャルケアっぽく考えていたんですよ。それが2年前くらいでしたでしょうか、20代のYouTuberの方に教えてもらってから、デイリーに使うように。もちろん1枚100円前後のもので、コンビニのカフェラテ感覚でございます。朝も洗顔~保湿がひとつで済む、サボリーノ的なマスクを活用し始めて、水洗顔をやめました。そうしたら調子がいいんです。もともとすごい乾燥肌なせいもあると思うんですけど。
入江 藤本的には、スペシャルケアからデイリーケアに変わったというわけね。私はまだまだスペシャルケアっぽい使い方だなあ。
藤本 もうなしではいられなくて、@コスメとか楽天とかで箱買いしてます(笑)。
入江 ドラバラで売ってる、化粧水的なボックス入りマスクって進化してるよね。
藤本 はい、シートの質が俄然よくなったし、液だれもしにくいです。
入江 後ほどご紹介するサボリーノの夜用なんて、ホントにクオリティが高くて、ボックス入りマスクに対する認識が変わったもん。とはいえ、1枚ずつ袋に入った高機能タイプも捨てがたい。
藤本 それこそスペシャルケア的な! あの満足感はすごいですよね。
入江 あとマスク全体でいえば、シートだけでなくて、泡マスクとかジェルマスクとか、バリエーションが増えてきてる感じ。
藤本 そういうマスクは朝も使いやすいですよね。私、朝マスク大好きなんですよ~。メイクのりがまったく違うから。
入江 泡、ジェル、化粧水系のマスクは「ささっと朝に」、高機能タイプは「じっくり夜に」を基本にして、工夫するといいかな。
藤本 というわけで、今回はバリエ豊かに、いろんなタイプのマスクをご紹介します。
入江信子
ビューティエディター&ライター。ビューティアイテムを見極める慧眼とトラブル”回避ケア”のプロ。美容業界屈指の「年齢不詳」女性ゆえ、久しぶりの再会メンバーからは、いつも年齢を尋ねられてしまう!