シンプルで上質、モデル富岡佳子さんが新たに手掛けるメイドインジャパンの名品ニットとは？

モデルの富岡佳子さんがさまざまな分野の作り手とコラボする、新たなものづくりプロジェクト「ARGIET（アルジット）」が始動。デビューシーズンとなる2024秋冬は、世界一の縫製技術を誇る、メイドインジャパンのニットを製作。富岡さん自身が毎日着たいと思う、上質でベーシックなニットをご紹介します。

「モデル富岡佳子が欲しいと思えるもの、興味のあるものを、心を込めてつくり、 皆さまにお届けしたい」というコンセプトのもとスタートしたプロジェクト。「ARGIET」はフランス語で“粘土”を意味するARGILE、そして富岡さんの名前の頭文字“T”を組み合わせた造語。粘土のように柔軟に、自由な発想でさまざまなものをつくっていきたいという願いが込められているそう。

そんなARGIETが最初にコラボしたのは、世界一の縫製技術を誇る新潟のニット工場「五泉ニット」。パリコレブランドのニットも手がける五泉でメイドインジャパンのニットを作るのが夢だった、という富岡さん。着心地の良さや素材感、袖の長さや襟の空き具合など、シルエットのディテールまでとことんこだわり、何度も試作を重ねて作られたそう。

富岡さん自身が毎日着続けたいと思う理想のニットコレクションがこちら！
 

シンプルなクルーネックニットは
長め袖がポイント！

膨らみのあるカシミヤ混ウールで作られたベーシックなクルーネックニットは、長めの袖丈にして袖口のリブ編み部分にあしらったボタンがポイントに。1枚で着てもサマになり、ジャケットやコートの袖からニットを見せるスタイリングもおすすめです。
 

肌触りの良さも◎
メリノウール100％のタートルニットは

しなやかなメリノウール100％の糸を使用し、繊細なハイゲージで仕上げた高級感のあるタートルネックニット。襟と袖口のリブを長めに設定することで、レイヤードコーデにもぴったり。1枚で着てもサマになるリブ編みデザインにも注目です。

きれい色のポロニットは
タートルとの重ね着もおすすめ

カシミヤ混ウールを使用したポロニットは、衿を立てたときに立体的になるよう計算された編地が特徴。ボタンを開けて、タートルニットを重ねて着るとよりラフな雰囲気で着こなせます。

贅沢なカシミヤ100％素材の
ニットグローブも！

カシミヤのなかでも柔らかくしなやかな糸を厳選し、縫い目のないホールガーメント仕様で編まれた贅沢なグローブ。直接肌に触れてもストレスフリーなつけ心地で、トレンドに左右されず長く愛用できるアイテム。冬のギフトにもおすすめです。
 

アルジットでは、今後ファッションアイテム以外にも、ジャンルレス、エイジレス、ジェンダーレスで、長く使えるアイテムを提案していきたいそう。第1弾となった富岡さんの想いを乗せたニットコレクション、ぜひチェックしてくださいね。
 

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