2017.11.29

10年間、恋い焦がれ続けた
カルティエ「ミニパンテール」・・・ byブランドPR 和田かおり

カルティエの「ミニパンテール」は、ブレスレット感覚で重ねづけできる点もお気に入り。秋冬シーズンはさらに、ジョンストンズの上質なカシミアグローブをプラスして、ゴールドとのリュクスなコントラスを楽しんでいます。

初めて手に入れた本格的な時計は、エルメスの「Hウォッチ」でした。15年ほど前、それまで勤めていた会社を退職してパリに旅行した際に、仕事で独立する記念として購入。それはまた、仕事に明け暮れた20代の終わりに、あらためて、自分の時間を大切にしようと誓ったタイミングでもありました。

その後、カルティエの「ミニパンテール」に出合ったのは、30歳になった頃。ソニア・パークさんの著書『ソニアのショッピングマニュアル』に掲載されていて、まさにひと目惚れ。“40歳になったら手に入れよう!”と心に決め、それから約10年間、一度も気持ちが揺らぐことなく、40歳になったタイミングで購入しました。本当は、ショッピングマニュアルで見た、ダイヤモンドがぐるりとフェイスを囲むモデルを選ぶつもりでしたが、いざ手元にあててみると、なんとなく違和感が。30歳の時には、10年経ったら自分はきっともっとエレガント寄りになって、ダイヤ入りが似合うようになっているだろうと想像していたのですが、実際は、好きなものもスタイルも、そうそう変化しなかったようです(笑)。結局、しっくりときたダイヤ無しの方を選択。軽やかで華奢なゴールドのフェイスは、女性らしいだけではないデザインが、やっぱり好み。カジュアルなニットやTシャツにブレスレット感覚でコーディネートでき、デイリーシーンにも馴染んでくれるので、日々大活躍しています。

私にとって時計は、あくまで自分の節目に、自分で購入したいもの。もちろん大切な人から贈られるというシチュエーションにも憧れますが、“自分の時間は自分で手に入れる!”と、ついつい男気を出してしまうタイプなのでした(笑)。

パリで購入したエルメスの「Hウォッチ」。もとは淡いピンクベージュの一重ベルトでしたが、数年前の付け替えのタイミングで黒のドゥブルトゥールに。この時計が、手元をちらりと見る仕草の女らしい美しさを再確認させてくれました。


CREDIT:
(カルティエのカット)
ニット/Y.M.Walts
カシミアニットグローブ/ジョンストンズ
チェリーのブレスレット/ボンポワン
リンゴのブレスレット/マリーエレーヌ ドゥ タイヤック

(エルメスのカット)
ニット/ジョンストンズ
パンツ/Y.M.Walts
ブレスレット2点とも上と同じ

PROFILE 和田 かおりさん

ジョンスメドレー、ジョンストンズ、ミュラー オブ ヨシクボ、クオリネストなどのPRを担当。プライベートでは7歳の女の子ママ。最近は、時短家事をサポートするための家電にハマり中で、今年は大型冷蔵庫と大型食洗機を導入!

構成・文/村上治子