湿度が高くて、気温も中途半端なこの季節は、汗もかきにくくダルさが体にこもりますね。以前、バスクリンさんに取材をした際に、疲れがたまりやすい水曜日にしっかり湯船に体を沈めてリフレッシュすると、木、金~週末を元気に過ごすことができるというお話を伺いました。梅雨、そして夏に向けておすすめの入浴剤をご紹介します。

きき湯ファインヒートの新製品。メントール配合でひんやり。バスクリン きき湯ファインヒート爽快リフレッシュ 400g ¥1080

「きき湯ファインヒート」シリーズ、赤もピンクも愛用しています。ちょっとお値段が張るせいもあって、大粒の剤をじゃらじゃら~っと湯船に入れるときに、“やってやったぜ”みたいな優越感がありませんか。私だけかな(汗)。
メントールの清涼感が強めなので、苦手な方は少量からトライするのをおすすめします。

「暑くてめんどくさい」とシャワーで済ませようとしがちな夫も、これは気持ちがいいのか、すすんでお風呂を洗って入れてくれます(!)

こちらはドイツのオーガニックのバスソルト。FRUHMESNER(フリューメスナ)バスソルト アフタースポーツ<アルニカ&ジュニパー> 580g ¥1200

ドイツ、フリューメスナー社の死海の塩と伝統的なハーブを使用したバスソルト。スポーツの後におすすめなアルニカ&ジュニパー配合で、香りもすっきりとしていてジメジメした季節にぴったり。

オーガニックなバスソルトにしてはお値段がそこまで高くないのがポイントです。送別会やご近所づきあい、ちょっとしたお礼のプレゼントなどにもよさそうです♡

大草編集長も愛用のBARAKAのジョルダニアン デッドシー ソルトの小袋バージョンがリニューアル。200g ¥1700

死海のより深い層から採取したという最高品質のシーソルトを使用。小分けになったことでより買いやすく、旅行のお供や、友達のプレゼントにも最適ですね。200gで2回分(夏は浅めにお湯をはって3回分くらいに分けてちょうどいいかも)。

めちゃくちゃ汗をかいてしばらく止まらないくらいなので、入浴直後に済ませたい用事や予定がある場合はおすすめしません。あとは寝るだけ、という日にぜひ♡

ミモレの読者の方は、シャワーで済ませるというより、お風呂好きの人が多いのかな~と勝手に想像しているのですが。湯船につかっていても、明日の仕事やお弁当のこと、今夜やり残している家事など、to doリストで頭がいっぱい、ということも多いのではないでしょうか。水曜日の夜は、お風呂の時間だけでも、汗をだくだく、フレッシュな香りに包まれて、頭をからっぽに。週末まで元気に乗り切っていきましょう!

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