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Sサイズがサイズ直しなく買ってすぐ着られるブランドはここ!

川上 さやか

Sサイズのファッションのお悩みに、身長154cmのSサイズスタイリスト川上さやかさんが答える短期集中連載。全9回のこの連載も、ついに6回目まできました。前回紹介した、Sサイズにとって難しいワイドパンツとマキシスカートをバランスよく着こなすための靴の○×表。おかげさまでわかりやすいと大好評です! 今回は、川上さんご自身が試行錯誤される中で見つけた、Sサイズでもサイズ直し不要で着られるブランドリストについてです。


読者からのお悩み

Q .Sサイズにぴったりの洋服ブランドを教えてください!

 

私が答えます!

 

A .とにかくいろんな洋服を片っ端から試した中から、私がお直し無しにそのまま着られて、今も愛用しているブランドをアイテムごとにまとめました。

 



デニム編


日本人体型をベースにつくっている日本ブランドのデニムなら、
すそ上げせずにそのままはけます!

  • フォンデル
    「ハイウエストのストレートシルエット。同じくSサイズのミモレ編集部、川端さんも、フォンデルのデニムはちょうどいいと言っていました」パンツ/フォンデル(本人私物)
  • リッチモンド
    「ゆるっとはきたくて、3インチサイズを上げたけれど、それでも丈は問題なし。テーパードシルエットなので、切らずにそのままはけるのは、シルエットが崩れなくてうれしい」パンツ/リッチモンド(本人私物)
  • シンゾーン
    「ボーイフレンドシルエット。すそが切りっぱなし仕様なので、自分でカットして微調整しても!」パンツ/シンゾーン(本人私物)


ワイドパンツ編


ワイドパンツでもすそ上げなしにすぐはけた2ブランド

ザ コーズアンドコー「畝の細いコーデュロイ素材。アパルトモンで購入しました。アパルトモンも、次のパンツを買ったイエナも、インポートでも、Sサイズに合うアイテムのセレクトに力を入れているように感じます」パンツ/ザ コーズアンドコー(本人私物)
ウォードブルー「ワイドでもセンタープレス入りで、Iライン効果が狙え、丈も切らなくてもぴったりだったので即購入。イエナで買ったもの」パンツ/ウォードブルー(本人私物)


マキシスカート編


床につかないギリギリの丈を目ざして探します。
ウエストゴムなら、微調整ができて便利です!

ナノ・ユニバース4回目のテーマでも紹介していますが、ウエストゴムのマキシは、コーディネートによっては、ウエストを少し折り返したり、上に上げたりしてもバレないのが助かります」スカート/ナノ・ユニバース(本人私物)
フレームワーク「最近のオンラインショップでは、ショップ店員さんの着こなしが身長付きで載っているので、買い物の参考によくチェックしています。身長160cmの方がこれくらいの丈なら、私にはちょうどよいマキシ丈になるかなーというふうに」スカート/フレームワーク(本人私物)


マキシワンピース編


マキシワンピースは、すらりと見えるIラインしか選びません!

  • ドゥーズィエム クラス
    「どこに腰があるか、ヒップがあるか、がわからないIラインのワンピースなら、Sサイズ感がばれにくいと感じていて。マキシワンピースはIライン一択です。このワンピースのように、サイドスリットがあると、抜け感が出てよりすっきり見えます」ワンピース/ドゥーズィエム クラス(本人私物)
  • スティーブン アラン
    「身長154cmの私が、お直しなしで理想のくるぶし丈になってくれるワンピース。まさに奇跡的!」ワンピース/スティーブン アラン(本人私物)
  • ギャルリー ヴィー
    「このワンピースもくるぶし丈。首元は詰まっていて、ノースリーブ、というのがSサイズがいちばんバランスよく見える気がして、同じような形ばかりつい買ってしまいます」ワンピース/ギャルリー ヴィー (本人私物)


ちなみに、フリーサイズということも多い「ゆるトップス」は、着こなし方でカバーします!

「ボトムや、マキシワンピースなど、丈感が重要になってくるアイテムは、Sサイズにぴったりのものを選びたいですよね。ですが、トレンドのロングシャツを筆頭に、ゆるめシルエットのトップスは、つくりがワンサイズしかなかったとしても、諦めることはありません。着こなし方さえ工夫すれば、“服に着られている感じ”無しに着ることができます」
 

正解着こなし例はこんな感じ!

シャツ/プラージュ タンクトップ/ハイク パンツ/エムフィル イヤリング/シャルロット シェネ バングル/セリーヌ(すべて本人私物)


そでをたくし上げて、手首を見せてバランスアップ

「そでが長いことは、服に着られている感じに見えるいちばんの要因。ロールアップで手首を見せて、すっきりさせましょう。方法は、そでを1回大きく折り返したら、カフス部分が隠れないように、シャツのそでの手首側をラフにロールアップ。そでのたくし上げ方はいろいろありますが、これが今っぽく見える方法です」


前ボタンを3つ外して、後ろに抜くと、着られている感じに見えない

「写真を参考に、襟は後ろに抜きすぎないように気をつけてください。抜きすぎると、だらしなく見えてしまいます。フロントはボタンを3つ開け、インに白のタンクトップを着ると、奥行きが出るし、胸元に抜けが生まれ、全身を引きて見たときにバランスも上がって見えますよ」

PROFILE 川上 さやかさん

大手金融会社のOLからスタイリストに転身した異色の経歴の持ち主。シンプル&ベーシックな中にも上品な女らしさが光る、リアルな通勤コーディネートが人気。身長154㎝。Instagram:@sk_120


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撮影/目黒智子(人物)、武藤 誠(静物)
スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/桑野泰成
構成/高橋香奈子