いよいよ始まった「おしゃれは7着であればいい」企画。ミモレ編集部の昼田がお届けしていきます。
初回を飾るのは、スタイリストの樋田直子さん。ファッション業界では“大御所”の立ち位置なのに、お話してみると本当に面白い!(←編集長のお墨付き)  まわりを笑顔にするチャーミングなキャラクターに、編集部はみんなファンです。

 

さて、そんな樋田さんと私は、さまざまな媒体でご一緒してきました。私が、いつも樋田さんのコーディネートを見るたびに、気づかされることがひとつあるんです。それは「おしゃれってやっぱり楽しい!!」という感覚。ファッションが与えてくれるポジティブな気持ちを、素直に思い出させてくれる、それが樋田直子さんという人。
元気がない日は、おしゃれの力を借りていい。いやむしろ、おしゃれはそのためにある! そんなメッセージが込められた樋田さんのセルフコーディネート、いよいよ明日からお披露目します。

—樋田さんが選んだ基本の7着—
たった7着。とはいえ、樋田さんが集めてきた3ラックに及ぶ大量のお洋服に私、驚きました。職業として着こなしを作るスペシャリストであっても、7着を選ぶには相当の「見極める作業」と「根気」が必要なのだと、思い知りました。選んだ7着は、トレンド感たっぷり。それでいて樋田さんらしい”モードなエッジ”が効いたリアルコーディネートです。お楽しみに!

シャツ¥40000/バンド オブ アウトサイダーズ(サザビーリーグ) ハーフパンツ¥77000/マルニ(マルニジャパン) パームプリントプルオーバー¥39000/エリザベス アンド ジェームス(コロネット) プリーツスカート¥34000/アキラ ナカ(プロジェクト) サロペット¥20000/アンルート(アンルート 銀座) ノースリーブプルオーバー¥12000/アクネ ストゥディオズ(アクネ ストゥディオズ アオヤマ) ガウチョパンツ¥80000/J&M デヴィッドソン(J&M デヴィッドソン 青山店)

撮影/目黒智子(人)、青木和也(物) スタイリング/樋田直子
※商品のお問い合わせ先はこちら(SHOP LIST)を参照ください。

>>基本の7着を使った着回しを見る! 

NAOKO'S コメント

樋田直子さん。名前の字も同じで、お食事もときにさせて頂きますゆえ、勝手に「先輩」とお呼びしています(笑)。ヴァンテーヌの表紙をずっとやられていたので、私が新入社員の時からのお付き合いですが、海外のモード誌のスナップに出てきそうな、個性的でラグジュアリーなスタイルは、その時から。先輩のスタイルから、モードに疎い私は、日々勉強させて頂いています♥

 

 
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