人気メイクアップアーティスト濱田マサルさんの話題の新刊『「読む」美容事典』より、前回は【美意識編】をご紹介しましたが、今回は【スキンケア編】の中から濱田マサルさんの美の格言の一部をご紹介します!

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濱田マサル(はまだまさる) ヘアメイクアップアーティスト。女性誌やCMを中心に活動。常に時代の一歩先をリードするアーティストの一人。自身のコスメブランド《blanche etoile》では、ヒット商品を次々と世に送り出している。著書には『恋するメイク』、『美容事典』(いずれも講談社刊)がある。Twitter:@hamadamasaru オフィシャルサイト:http://blanche-etoile.com/
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ダイエットもスキンケアも
今日できない事は
明日もきっとできない!
間違いない。
間違いない。
間違いない。

(『「読む」美容事典』第1章 スキンケア編より)

「明日からやろう!」と強く思って覚悟する事って、大抵ハードルが高すぎる。今すぐできるくらい、穏やかで簡単なことから始めてみる。頬杖をつくのをやめてみよう! 深呼吸してみよう! みたいな。キレイへの第一歩は意外と簡単な事だったりする。

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歳をとると、
ツヤがなくなる。
若い時には「テカる」と気にしていたが
段々と、「テカれっ」ってな具合になる。
ツヤとテカリの境界線は曖昧だが、
カサカサよりは
ツヤツヤのほうがよいと思う。

(『「読む」美容事典』第1章 スキンケア編より)

肌の弾力感っていう意味では、ツヤがないと絶対にダメ。年齢にもよるけど、とくに色白の人はちょっとテカテカしているほうがよいと思う。

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肌荒れは、七難表す。

(『「読む」美容事典』第1章 スキンケア編より)

肌荒れは、自分の悪いところ「すべて」を道連れにし、表してしまう。食事、姿勢、ライフスタイル……。悪いところが全部バレてしまうので、要注意! 肌が綺麗にこした事はない。それは永遠のテーマでもある。だから、肌荒れをしない基礎対応力が必要だと思います。

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ファストファッションはあれども
ファストビューティはない!
1日、2日で綺麗にはなれない。
最低28日の肌周期は頑張ろう!

(『「読む」美容事典』第1章 スキンケア編より)

ターンオーバーは、肌が生まれ変わる周期の事。正常に機能していれば28日ごとに細胞が生まれ、成長し、新しい肌が作られます。しかし、年齢とともに周期は遅くなり、その目安は年齢×1.5とも言われています。日々正しいお手入れをし、できるだけこの周期を担う肌の新陳代謝を正常化する事が、美しい肌の育成につながっていきます。

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<新刊紹介>
「読む」美容事典


話題の新刊『「読む」美容事典』は、フォロワー数11万人(2015年11月現在)を誇る、ヘアメイクアップアーティスト、濱田マサル氏の人気ツイッターのツイートをもとに、化粧品の選び方、使いこなし方、お手入れの仕方などを解読した本。今回ご紹介したスキンケア編のほか、メイク編ヘアケア・ボディケア編美意識編Q&Aコラムなど、すぐに実践したくなるメソッドや考え方がぎっしり! 

次回は12月10日に【メイク編】より「おしゃれメイクと、美人メイクは違う」をご紹介します。

前回の【美意識編】「コンプレックスはキレイのタネ」はこちら!

(文/川端)