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2016.8.9

はじめてのゆかた選びとお仕立て【151㎝バタやんのゆかたデビュー①】

先だって3回連載でご紹介した「失敗しない!大人のゆかたの楽しみ方」を作成するうち、ゆかたが欲しくてたまらなくなった編集・川端。『大人のゆかたスタイルブック』の編集担当山本忍さんの同行のもと、ゆかたを買いに行ってきました! 似合うゆかたの見つけ方、気になるお値段は?などリアルレポートいたします。

1.「お仕立て」か「プレタゆかた」か?
→小柄な私は「お仕立て」を選択!

温泉宿などで貸してもらうゆかたも着崩れがちなチビッコ(涙)。おはしょり部分があまり長くなるのも格好悪いし……記事にもありましたが、カラダに合わせたゆかたは着崩れしくい、というメリットを重視して、はじめての「お仕立て」にトライすることにしました。

いきなりひとつ落とし穴が! 
夏の繁忙期に入ると仕立て上がりまで1ヵ月近くかかることも。ゆかたが着られるのは基本7、8月。また、人気の反物は売り切れて種類が少なってしまっていることも。私、完全に出遅れました(反省)。来年以降に着ることを目指して、いざお店へ。

2.初のお仕立て、どこに買いにいく?
→老舗の呉服屋「竺仙(ちくせん)」さんへ

山本さんの紹介で、1842年創業の日本橋の老舗「竺仙」さんへ。来店の際は、予約のお電話を。希望のイメージ、素材などあれば事前に伝えておくとスムーズです。住所:東京都中央区日本橋小舟町2-3 電話:03-5202-0991 営業日:月曜~金曜  営業時間:9:00~17:00(できれば16:00までにご入店を)

3.ゆかたの素材、柄選び
→どんなシーンで着たいかによって素材が決まる

ノープランで来てしまった私、色とりどりの反物に歓喜するとともに圧倒されてしまいました、、、この中から、選べるのかしら。

まずは「どこに着ていきたいかですよ」と竺仙の方。ゆかたデビュタントとしては「近所のお祭りや友人との納涼会に」と目標を定め、気になった柄の反物を顔に当てながら、それぞれの素材や柄の特徴やメリット、デメリットを伺いました。

●綿コーマ
値段も手ごろで、透け感のない綿で洗濯にも強く一番気軽に着られる。プレタゆかたにも多い生地。(→今回はせっかく仕立てるので綿コーマ以外の生地にすることにしました)

●綿絽(めんろ)
独特な縞状の隙間があり、透け感があって涼やか。半衿をつければ着物風にも着こなせる。

ブロックチェック風が個性的。グレーの兵児帯(へこおび)と合わせてクールに。私には上級者向けすぎるかしら(汗)

●綿紬(めんつむぎ)
しっかりと地厚の透け感のない素材。こちらも半衿をつけて着物風の着こなしもOK。

「万寿菊(まんじゅぎく)」柄。古典柄ですが、今っぽさもある丸い柄が人気の理由。シーンもあまり選ばず、いくつになっても着られそうです!
松煙(しょうえん)染めという松を燻した煙で染めているというシブい色出しの「輪繋ぎ柄」。ピンク系は洋服ではあまり選ばない色ですが、モダンな柄だからワンピース気分で着やすいかも。

●白紬(しろつむぎ)
綿紬(めんつむぎ)の中でも、地色が白い白紬(しろつむぎ)。白いゆかたは、花火大会やお祭りなど、夜のお出かけ向き。闇夜に引き立ち、パッと顔色も明るく。

白紬に大胆な「ひまわり柄」。お洋服では絶対に選ばない大柄ですが、意外と私、似合ってますよね? 顔うつりもいいみたい。
私、白地が似合うのかも!とより大胆で個性的な柄にトライ!「菊に小花」の琉球の紅型(びんがた)調の柄。

次ページでは、決定したゆかた地と帯合わせ、採寸オーダー法をご紹介します!