こんにちは。編集部の川良です。
先日11月23日(祝)に、23区ginzaにてトークショーを行いました〜。銀座七丁目にある23区の旗艦店は早くもクリスマス一色に。2階まで吹き抜けの空間に、真っ白なクリスマスツリーが置かれていて、お店に入ってすぐにウキウキとテンションが上がる私たち…(笑)!
トークイベント冒頭、大草編集長は2階から階段を下りて登場。打ち合わせ中、「宝塚みたいに羽を背負っておりてきてください」「えー、ホームアローンみたいに手すりに腰掛けてすべってこようかな」「世代的には蒲田行進曲では??」などと、“階段から登場する”場面をめぐって、あーだこうだと盛り上がりました。が、結果的には普通におりてくることに(笑)。
トークの冒頭は、ミモレ上で公開された板谷由夏さんと23区とのタイアップ記事について。実はこの仕事で初めて会った板谷さんと大草編集長でしたが、ずいぶん前からミモレの連載でもおなじみの青木良文さんを介して、「絶対にふたりは相性がいいから会った方がいい」と言われ続けていたとのこと。「トラッドで育って、好きなものが似ていたんです。おしゃれも生き方も自然体でスタイルがあって本当に素敵な人」と大草編集長。今では頻繁にやりとりしているそうで、実はこのイベント後も板谷さんが手がけるブランド「SINME」の展示会に出かけて行きました(笑)。
さて、この日のトークテーマは「多面的な私たちの人生に寄り添う服」。「子どもを送迎する朝の服、仕事に出かける服、休日に自分らしくおしゃれを楽しみたいときの服、子どもの学校行事に着ていく服…今の女性にはたくさんの顔とシーンがありますよね。そのすべてのシーンに寄り添ってくれる服があるのが、この23区というブランドなんです」
23区は、ミモレ世代にとって20代の頃からなじみの深い、知らない人はいらないブランドではあったけれど、「色の美しいカシミヤのVネックとクルーのベーシックなニットに、素材も色も申し分ない上質なコート。仕事にも母行事にも活躍しそうなセットアップや、絶妙な丈感で着る人を美しく見せてくれるタイトスカートなど。いまミモレ世代の女性たちが必要なアイテムがちゃんと揃っているのが嬉しい」と語りました。
自身も一目惚れして購入したカーキ色のVネックニットを着て、イベントにのぞんだ編集長。最近ダイアリーで人気だった「コートの裾からボトムが出ても大丈夫ですよ〜」という話題のほか、カシミヤニットのストール的活用術についても伝授。
トークイベントの後は、希望者へのお買い物アドバイスタイムへ。ニットとコートを買われていたお客様が多いなか、私はプレスの方が着用されていた長めのタイトスカートがずっと気になってしまい…。イベント終了後に購入していました。お買い物している皆さんを見ると、自分も買い物したくなってしまって困ったものです(笑)。
23区ginzaは、とてもゆったりとして素敵なお店だったので、個人的にまた行ってみたいなと思っています。イベントが多かったこの秋ですが、この日を境にすっかりクリスマス気分になりました。来年はクリスマスイベントとかやりたいなあ、なんて♡ 妄想も膨らんだ素敵な一日でした。来てくださった皆さま、お会いできて嬉しかったです。ありがとうございました!!
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