「危険な雨宿り」byバタやん<br />夜のスタイリングも公開!_img0

「危険な雨宿り」byバタやん
夜のスタイリングも公開!

これ、バタやんがいつ撮ったのかも気づかないくらいの写真。すごい。NINJAみたい。その証拠に、顔が不機嫌極まりない。カンクンの歓楽街(笑)に遊びに行く途中、ひどいスコールに降られ、雨宿りをしていたとき。なんとなく関係ありそうな、向かって右の紳士は、そこにいたことも覚えていないくらい、全く関係ありません(笑)。バタやんが、いつの間にか撮った写真をラインで送ってくれるのですが、その注釈がいちいち面白い。この写真のタイトルは、「危険な雨宿り」だったので、そのまま採用させてもらいました。

さて。
私にとって、リゾート先でのドレスアップは、旅のモチベーションを上げる大切なこと。例えば、この雨宿りで、ベアトップワンピースとして着ているのは、リック オーエンスのもの。もう5年は着ているでしょうか。あ、その昔密着して頂いた「ソロモン流」でも着てた! スカートにもワンピースにもなる2WAYです。焼けた肌になら、このくらいのヌードカラーも健康的な気がするので、日焼けした時限定のアイテム。かなり立体的なデザインなので、身体がきれいに見えるのも気に入っています。

あとは、やっぱりきれいな色。東京ではなかなか着ないようなピンク、イエロー、ネオンカラーなど。海での原色、強い日差しには似合うので積極的に。色を着る――ということでも、スモーキーカラーLOVEな私は、旅で自分をリリースしているのかもしれません。

楽しかった日々はあっという間。そろそろ日本に帰ります。たくさんの偶然と奇跡が重なった今回の旅。出会ったすべての人に、ありがとう!
 

大草 直子
 

  • 「危険な雨宿り」byバタやん<br />夜のスタイリングも公開!_img1 上で着たワンピースをスカートに。後姿もとてもドラマティックなスカート。東京でも大切なお出かけの時に着ます。レザーのライダースに合わせたり、カシミヤのニットと、もしくはこんなふうにシルクのキャミソールと。意外となんにでも合う。定番の形なので、今も似たものが見つかるかもしれません。
  • 「危険な雨宿り」byバタやん<br />夜のスタイリングも公開!_img2 これは実は4WAYなんです。自分のほとんどのパーツには、違和感というか、あんまり好きじゃないなあ、と思う瞬間が多いけれど、背中は別。だから、「イマイチ」な部分はあえて出さず、とにかく好きな部分をアピールします。
     
  • 「危険な雨宿り」byバタやん<br />夜のスタイリングも公開!_img3 コーラルピンクの、シルクライク(本当によくできている)のドレスは、バナリパのもの。4月6日発売予定。19000円(税別)です。今回の企画で訪れたプレスルームで一目ぼれし、買おうと思ったら、発売日は先だったので、お借りしました(笑)。旅だけでなく、ガーデンウェディング、夏のテラスディナーにもぴったり。値段もかわいい。しかも、まーーーったくシワにならない。すごい(笑)。
  • 「危険な雨宿り」byバタやん<br />夜のスタイリングも公開!_img4 はい。またバタやん、いつ撮ったかわからないバージョン。並んで歩いていたのにいつの間にか視界から消えるなあ、もしかしたらプティちゃんだから、気づかないのかなあ、と思っているときには撮ってます(笑)。このニット、数えたら7年着てる(笑)。ディースクエアードのもの。こんなに背中が開いているニット、私しか買わないよね。デニムはレッドカード。サンプルチェックも兼ねて。
     
  • 「危険な雨宿り」byバタやん<br />夜のスタイリングも公開!_img5 バタやんと2人で最後のディナー。ものすごくいろいろ考えて撮ってくれたホテルのスタッフの方。結局、鏡に映り込んでる(笑)。バタやんのオールインワンは、トゥモローランドのもの。私のトップスはフォルテフォルテです。
  • 「危険な雨宿り」byバタやん<br />夜のスタイリングも公開!_img6 バナリパのドレス。前から見ると、サイドタイドなデザイン。アメリカンスリーブで、いっそ、二の腕を大胆に見せてほうが細く見えると信じています(笑)。笑っていますが、外はすごいスコール。雨に濡れて寒くなり、この後バスタオルをかぶっていました。
 
CREDIT :

ワンピース/リック オーエンス
バッグ/ヘレン カミンスキー