2017 Jun. 9

着る服に迷ったら、
360°とにかく写真を撮って

なんか、違う。どこか、違う。こんなふうに思ったり、なかなかその日着る服が決まらなかったり。ミモレでは前から、その状態を、おしゃれがトンネルに入り込んだ状態、おしゃれ更年期と呼んでいます。寂しいやら、悲しいやら、もしかしたら怒りさえも湧いてくるこの状況、私も経験済みですが。

そんなとき有効なのが、とにかく写真を撮ること。できたら、友人やパートナーや家族に、ふいの瞬間を連写してもらいましょう。鏡の前で構えていない、ふいの自分を見ていると、トンネルを手探りで進むヒントが見えてきます。

背中に下着の段差はできていないか、肩が閉じていないか。ヒップラインが目立ちすぎていないか。はたまたまとめ髪のバランスがイマイチでは? など、ちょっと目をそらしたくなる現実がそこに。

という私も、今日夫に撮ってもらった写真を見て反省点がいくつか。肩が前肩になっているなあ、とか。少し体調をくずし、デコルテと首が痩せ過ぎてしまったなあ、とか。

こんな客観的な目で見た自分を考えながら、着るべきではない服を決めていきます。例えば、大きく襟が開いたニットではなく、首が詰まったボーイッシュなTシャツがよかったはず。

なかなかしんどい作業ですが、観察することで、見えてくるものがあると思います。

 

大草 直子

  • シンプルなタイトは、ハードルが高いのですが、バックにギャザーが寄っているので、身体のラインが出すぎません。
  • よく胸を開く、と言いますが、重い荷物を持ったり疲れたりすると、肩が前に巻き込むような前肩になるので気を付けないと。
 
CREDIT :

ニット/プラダ
スカート/ユナイテッドアローズ
バッグ/ボッテガヴェネタ
サンダル/ポールアンドリュー
サングラス/レイバン