今回の旅の救世主。
6種類のオイル、オイル!

LAより帰りました。向こうは夏のような気候だったのに、本当に日本、寒いですね(シクシク)。この気温差、もちろん機内の乾燥、そして旅の疲れで、海外から帰国すると、必ず肌にトラブルを見つけるのですが――。今回は、無問題。すごい。水が合わないヨーロッパ帰りだと、その「気がかり」は髪にも見つけてしまうのですが。どちらかと言うと、調子が良い♡

その要因は、これ。そう、オイルです! 毎回いくつかは持っていくのですが、今回はパーフェクトセレクションでした。もちろんかさばりますが、ないことで起こるトラブルや、引き起こされるストレスを考えたら、軽いものです! 

左から、おなじみ、デ・マミエールのアルティテュードオイル。機内で気分転換に、あとは風邪予防にかなり効きます。そしてホテル内は乾燥するので、エアコンは必ず切って、マスクをして寝るのですが、そのマスクにも一滴。これ、体調を崩しやすい旅先だから、必ずやるように。国内でももちろん同じです。
その隣は、同じくデ・マミエールのフェイシャルオイル。季節ごとの素肌が必要な精油を配合。そう、春夏秋冬、と4シーズンそれぞれのオイルがあるのです。LAは、夏の気候でしたが、朝晩が冷えるのと、とてもドライなので、もちろんAutumnを持参。深みのある少し甘い香りが、秋の豊かさを想像させてくれます。化粧水で肌を整えた後、3滴ほどを手のひらにとり、香りをまず吸ってから、顔、首、デコルテをマッサージします。潤いと明るさが全然違います。
真ん中はヴェレダのラベンダーオイル。残念ながら発売は10月25日予定なのですが、驚くほど良いので、ご紹介しますね。夏の発表会に行ったときに頂いたオイル。ボディ用に、ヴェレダのオイルは愛用中ですが、これ、本当にすごいです。通常の5倍のラベンダー成分を使用。寝る前に手のひらで温めてから深く吸い込み、こめかみ、首筋、デコルテに塗布。ものすごく深く、しっかり寝られるんです。自宅で、もう1か月ほど使用済み。その効果の虜になり、持ってきました。生理痛や頭痛の時にも、ヘルプしてくれるそうです。絶対にリピート間違いなしの実力オイル。
次は、ジュリークのグレイスフル ビューティ ファーミングオイル。数多くの商品の中でも、相当な売り上げを記録している大ヒットアイテムだそう。何で、今まで出会わなかったんだろう(泣)。これまたリピ決定。こちらはとろりとしたオイルで、朝の洗顔後すぐに使用。このオイルで肌を柔らかく、温めてから、化粧水を塗布すると、1日ずっと艶やかな元気な肌で過ごせます。LAでは、肌の明度が上がり、BBクリームだけで過ごせました。ヘアドライする時も、頭皮に使用。これまた良かった。
そして、THREEのfoot&leg treatment oil AC R。何度かご紹介していますが、今回は旅にも携行。時差はもちろん、昼は結構歩き回り、おまけに今回はノータブの部屋だったので、この子が大活躍♡ ベッドに入る直前にマッサージすると、朝はかなりすっきり。夜帰ってきた時には靴がぱんぱんだったのに、朝同じ靴を履くと、すっと入る。この子のおかげ♡
最後に、フエギアのパフュームオイル。ハカランダ。日本とは湿度が違うので、また香り方が異なったのも、素敵な発見でした。ディナーに行く前に、そっと首筋と手首に。ハグするほどに近い人にしか香らない、パーソナルなパフューム。もう3本目です。

と、旅を快適に、そして帰国後もすっと日常に戻れるようにしてくれるオイル。本当に助けられています。婦人は、オイル世代。もっともっと、いろいろ試したいな、と思っています。

大草 直子

  • オイルを持っていくときは、「割れないかな」「漏れないかな」と悩みますよね。漏れやすいものは、アクセサリーを買った時に頂く小さな不織布の巾着に入れて、口を縛ります。さらに、サンタ・マリア・ノヴェッラのクッション付きポーチに収納。今回も全く問題ありませんでした。
  • お気に入りのPriv. Spoons Clubのオーガニックコットンのパジャマ。パンツの裾の裏にも、好きなオイルを少し塗布します。(シミになることがあるので、気を付けてくださいね)。毛布に潜り込むと、好きな香りに癒されます。