今日から新しい生活をスタートされる方もいらっしゃるでしょう!そして日本も新しい元号を迎える日です。私の「平成」が始まったのはお正月が明けて卒業を間近に控え最後の提出物を揃えていた時でした。実家のテレビで観たその光景を今でもはっきりと覚えています。みなさまもそれぞれに思い出があられると思います。

この御菓子のお銘は「行く春」です(塩野製)はらはらと散り始めた桜の花びらが可憐です。

新しい年号は桜の花が満開の春にお迎えです!空はふわっとした淡い水色、芽吹いた木々から立ち上る空気はほんのりとクリーム色を帯びて、そして桜の花びらのピンク色。

薄いクリーム〜ピンクのグラデーションを格子の帯が引き締めてくれます。

この季節ならではの色合いを着たいわ…と思い選んでみました。

洗える色無地なので刺繍でも良いかな?と思ったのですがフォーマルなお席にも着て行けるので抜き紋にしました。

洗える色無地には一つ紋を入れて、もしもお天気が悪い日でも気にせず着られるようにしました。
帯は格子柄(間道)でシンプルに、帯揚げと帯締めは薄い桜色〜灰桜にまとめました。
色無地は帯次第でいろいろな場面に対応できるので本当に便利です。
格子の帯は紬に合わせるとThe王道!ですが今回は柔らかな感じになりました。

今日のBlogは早いお時間にアップさせていただきました。春の朝の明るい日差しに輝く桜のように、今日という日が笑顔であふれますように。

 

日常のあれこれ、instagramでどうぞ♡