芝居と向き合う覚悟が決まった


モデルとしてパリコレクションにも出演したことがある竜星さんが、ほぼ全裸での映画出演というギャップは激しいものがありますが、竜星さんは改めて服の大切さに気づいたとか。

 

「裸になることで、服の大事さがわかりましたね。裸で寝転ぶ場面があったので、序盤では毛虫に刺されたりしましたし。服がないと、実は体への負担はかなりかかっていたことに気づきました」

ダイビングシーンは、出演者全員が吹き替えなしで潜ることになっていたため、竜星さんも撮影前にダイビングライセンスを取得。

「ダイビングは以前からやってみたいと思っていました。他の人は撮影が終わったらすぐ海から出ちゃってたけど、僕はずっと潜って遊んでいました。撮影した沖縄の伊江島は本当にきれいな海で、ディズニー好きの犬飼くん(伊織と一緒にダイビングサークルに入会させられる今村耕平を演じた犬飼貴丈さん)は、映画『リトル・マーメイド』の『アンダー・ザ・シー』を口ずさんでました」

映画「ぐらんぶる」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開日が延期され、夏真っ盛りの8月に公開されることが決まりました。外出自粛中は、自分にとっていろいろと自問自答できた期間だったと振り返る竜星さん。

「自分にとって今の仕事とは何か、やっていく意味、俳優としてどうやっていくかを自問自答していました。考えていくうちに、純粋に芝居に向き合う気持ちが強くなり、ある意味、覚悟が決まったような気がします」

パリコレ出演も果たした竜星涼、全裸シーンで一番恥ずかしかったこととは_img0

 

パリコレ出演も果たした竜星涼、全裸シーンで一番恥ずかしかったこととは_img1

 

パリコレ出演も果たした竜星涼、全裸シーンで一番恥ずかしかったこととは_img2

 

竜星涼さんのインタビューカット、映画出演シーンをもっと見る>>


ようやく公開を目前にした今、竜星さんは今だからこそ、この映画を多くの人に楽しんでもらいたいと願っています。

「海のシーンはすごくきれいな映像ですし、僕らの楽しそうな雰囲気を一緒に味わって。この作品を観て、何も考えずに楽しんでもらい、面白かったねと思ってもらえたら嬉しいです。みなさんの活力になってくれたらありがたいなと思っています」

パリコレ出演も果たした竜星涼、全裸シーンで一番恥ずかしかったこととは_img3

 

竜星涼
1993年、東京都出身。2010年に『素直になれなくて』(CX)で俳優デビュー。『獣電戦隊キョウリュウジャー』(13~14/EX)で初主演。2016年と2017年に、モデルとしてパリコレクションに出演。主な出演作は、『orange』(15)、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17)、『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17)、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(17)、『アンナチュラル』(18/TBS)、『昭和元禄落語心中』(18/NHK)、「同期のサクラ」(19/NTV)、「テセウスの船」(20/TBS)など。

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<映画紹介>
映画『ぐらんぶる』
8月7日から全国でロードショー

パリコレ出演も果たした竜星涼、全裸シーンで一番恥ずかしかったこととは_img4
©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020 映画「ぐらんぶる」製作委員会

青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し――国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。なのに――「何かおかしい」最初に異変を感じたのはオリエンテーションの朝。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて 同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平と出会い、共にある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった! 狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも!?神様、僕たちに普通の大学生活を送らせてください―――ヤバすぎるメンバーに囲ま れた、伊織と耕平の運命はいかに!?

監督:英勉
脚本:英勉、宇田学
出演:竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋、髙嶋政宏
https://wwws.warnerbros.co.jp/grandblue/index.html

©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020 映画「ぐらんぶる」製作委員会
 

撮影/目黒智子
取材・文/吉川明子
構成/川端里恵(編集部)

 

 
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