3年前、シチズン クロスシーとmi-molletの限定コラボウオッチが誕生しました。そのディレクションを手掛けたのが大草直子コンセプトディレクター。今あらためてシチズン クロスシーに注目し、時の重ね方について、そしてhikari コレクションと新作mizu コレクションの魅力や着けこなし方について語ります。
「コラボウォッチは発売の1年前にプロジェクトがスタートしたのですが、当時はまだ人生後半戦のピッチを目前にしていたころ。でも今はそのピッチ上にいるので、本当にワクワクしています。
この4年間で何がいちばん変わったかというと、コロナ禍で3ヵ月間家で過ごす時間を持てたおかげで、時間というのはコントロールできないんだとわかったこと。まずは時計の見方が変わりました。以前は時計を見てどんどん逆算して予定を決め、その通りに動いていたんです。コップの大きさがわからずに、あふれてもいいからとにかく水を注ぎ続けているようでした。信号待ちの間さえ空を見ずにメールの返信をするほど、時間のすき間を埋めようとしていたんです。負けず嫌いで圧倒的な一位を取りたかったし、どこまで注ぎ続けたらいいか誰も教えてくれなかったから(笑)。
でも今は『これだけ水が入っていればいいじゃない』と思えます。何もしないことの価値を学び、自分の中で判断基準ができたんですよね。子供との関係にしても、コロナ禍の3ヵ月間は子供と片時も離れずにいたから、その時間が私にも子供にも貯金になっています。時って、貯金できるんです」(大草直子)
大草ディレクターが感動したシチズン クロスシーの新作mizu コレクションって?
シチズン クロスシーは、おしゃれなデザインと充実した機能を備えるウオッチをバラエティー豊かに揃え、多くの女性の心をとらえてきたブランド。時を担うパートナーとして、女性が自分らしく輝く姿を見守り続けてきました。自分らしさを大切にしながら挑戦を続ける前向きな女性の支えたいという思いから、中価格帯の腕時計として日本で売上げNo.1*をキープ。新作のmizu コレクションはみずみずしい透明感のある、やさしくナチュラルな表情のウオッチをラインナップしています。
*3~10万円の女性用腕時計ブランドにおいて。2019年における日本国内小売店での販売数量ベース。 2020年5~6月ユーロモニターインターナショナル調べ。
りゅうずにセットしたラボグロウン・ダイヤモンドと、雫をイメージしたミルグレインドロップガラスがデザインポイント。ラボグロウン・ダイヤモンドは、100%ラボ(研究室)から生まれたサステナブルなダイヤモンドで、天然ダイヤモンドと同じ硬さと輝きを持ちます。RJC(責任あるジュエリー協議会)の認証を取得しているスワロフスキー社製のスワロフスキークリエイティッドダイヤモンドを採用。
太陽や部屋の光で充電する、シチズンだけのエコな技術“エコ・ドライブ”、時刻・日付合わせが不要な“電波時計”、シチズン独自の表面硬化技術“デュラテクト”、驚くほど軽く、肌にもやさしい素材“スーパーチタニウムTM”、“生活防水”、そして世界24都市の時間がすぐにわかる“ハッピーフライト”と、シチズン クロスシーならではの、6つの頼れる機能も備えます。
「こういう時計は「光」なんです。チタンのケースとバンドも、ガラスも、そしてラボグロウン・ダイヤモンドも光を放つので。華やかだけれど光は硬さがあってチャラチャラした感じにはならないから、比較的合わせやすいんです。なので、どういう自分を出したいかによって、服を選ぶといいですね。神秘性や女性らしさを演出するならワンピースとか。サクラピンクとシルバーカラーのコンビは奥行きの深さが魅力。それを活かすなら、ベージュの服にプラスするのがおすすめです」
「hikari コレクション」を選ぶ人はきっと「眩しい日差しを愛する人」
「光」はひとときも同じ姿をとどめず、一瞬一瞬美しさが変化する神秘的な存在。そんな光からインスピレーションを得たhikari コレクションはすでに人気の的です。存在感のあるベゼルは立体的に浮かび上がるデザインで、インデックスや十字配置したカットパーツなどこだわり尽くしの文字板も魅力。日の光に煌めいて、身に着ける女性の内面の輝きを照らし出します。
「ローマ数字を使った文字板がクラシカルで素敵。革バンドのモデルは、正統派のスーツスタイルやワンピースにはもちろん合うし、カジュアルな服も落ち着いた雰囲気にしてくれます。オンオフ万遍なく使いたいという方にはすごくいいんじゃないかな。ブレスレットタイプはサクラピンクで女性の肌をキレイに見せる色。こちらも組み合わせやすいウオッチです」
CITIZEN Presents mi-mollet✖️️️️️Ai
大草直子ディレクター出演スペシャルオンラインイベント開催決定!
ミモレと日経新聞タブロイドAiが共同でスペシャルオンラインイベントを開催することが決定しました。大草ディレクターが「いま時計選びに必要なこと」「これからの時代の時の重ね方」についてお話します。Web会議サービスZoomを利用して実施しますので、お気軽にご参加ください。
日時:10月23日(金)20時〜21時
出演:ミモレコンセプトディレクター 大草直子
Ai編集長 藤谷英志
ミモレ編集長 川良咲子
イベント内容:「いま時計選びに必要なこと」「これからの時代の時の重ね方」と質疑応答
参加費:無料
イベント形式:Web会議サービスZoomウェビナーを利用して実施致します。ご応募頂いた方にイベントの登録メールを送らせて頂き、事前登録すると、当日イベントにご参加頂けるURLが発行されます。
「Zoomウェビナー」イベントの参加方法はこちら>>
備考:当日の模様はSNS等にアップして頂いても問題ございませんが、録音・録画、動画撮影はご遠慮ください。Zoomはログインに何度か失敗しますと、アカウントがロックされ、イベントが見られないことがありますのでご注意ください。
問い合わせ先:イベントについてのお問合せはmi-mollet@kodansha.co.jpまで
ご参加を希望される方は、下記の応募ボタンよりお申込みください。皆様のご応募をお待ちしております!
応募締め切り:10月16日(金)11:59まで
人気のサクラピンクのモデルなど、その他のクロスシーのラインナップをチェック>>
時計に関する問い合わせ先/シチズンお客様相談室
tel. 0120-78-4807
第1回「シチズン エルを着けて気づいたこと。「これからの時計選びで大切なのは」」はこちら>>
撮影/新倉哲也(人物)、ジョンチャン(静物)
ヘア&メイク/清水ヤヨエ(+nine)
取材・文/髙橋真理子
構成/幸山梨奈
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