withマスクのライフスタイルが定着してはや数ヶ月。マスクの擦れやムレで赤みや痒みが……という新たな肌荒れに悩んでいる女性も増えているよう。擦れの摩擦も積み重なるとバリア力が損なわれ、シミやくすみの原因になります。今、様々なメディアでwithマスクの摩擦に負けないスキンケア特集が組まれているけれど、そもそも、過酷な環境下でも耐えうる肌の基礎体力がついていれば問題ないはず! (肌の基礎体力をつけるためには、過去の記事も読んでみて)。そう、日頃から筋トレを積み重ねて免疫力の高いボディを構築するように……。後半は編集部スタッフによるスキンケア継続レポートもお届け!
珍しい東洋的な「漢方発想」とコラーゲン研究が織りなす、究極のラインナップ
コロナ禍で大きく変わり続けている私たちの生活スタイル。身にまとうもの、口にするもの、肌に与えるもの、全てにおいて”本当に価値あるもの”に光が当たっています。
アイテムの製造過程、効果効能はもちろん、製品づくりの哲学やブランドの出自をチェックするのも当たり前の時代に。いろんな意味で妥協してこなかった本物だけが、改めて注目され脚光を浴びているよう。
年齢化粧品として知名度の高い「ドモホルンリンクル」は、実は漢方の製薬会社発のスキンケア製品。東洋的な漢方発想は、表面的な個々の肌悩みをその都度解消していくだけではなく、あくまで「全体の底上げ」が大前提! だからこそ変わることのない1ライン設計なのです。
ドモホルンリンクルは、エイジングケア*という概念さえなかった1974年、日本初のコラーゲン配合の基礎化粧品として誕生したブランド。ブランドの起点となったスター製品クリーム20は、2019年に19代目の処方に進化を遂げたばかりのロングセラー。なんと46年たった今も値段は当時の据え置き! コラーゲンに対する情熱は今でもアイテムに反映されています。ドモホルンリンクルにおいて、クリームはケア後の”蓋をする”アイテムではなく、有用成分をたっぷりと肌に届ける主役の存在。
*年齢に応じたお手入れ
肌のポテンシャルを引き出し、鍛えるとは?
「過酷な環境を生き抜く植物」と「先端皮膚科学研究も盛んな製薬会社のサイエンス」の掛け合わせが、ドモホルンリンクルのロングセラーを支える大きな秘密。原料の相性、抽出方法で成分の効き目も異なってくる……これが漢方発想を最大限に生かす考え方。例えば、2つの成分を配合した場合、単純に「1+1=2」ではありません。計算づくの作用を狙っての成分配合とそれを確実に肌に届けるための技術があるから、想像以上の実感を得られるのです。
継続するほどわかる。「肌資産」を育むとは?
突然ですが、和食の「さしすせそ」をご存知でしょうか?
「さ」は砂糖、「し」は塩、「す」は酢、「せ」は醤油(せうゆ)、「そ」は味噌です。同じ調味料を入れるにしても、順番があるという話。調味料は「さしすせそ」の順番で入れると、料理がより美味しく仕上ると言われていますが、それはなぜでしょう。煮物などに味つけをする際に、一番最初に入れるのは砂糖がよいとされていますが、これは甘味が食材に浸透するのに最も時間がかかるため。それと同じように使用順番を守ってケアすることがとりわけ重要なのです。肌をしっかりとうるおわせて、成分を肌に受け入れやすく整えることがきちんと計算されたドモホルンリンクルのスキンケアステップ。年齢を重ねても「肌資産」があれば理想の肌を目指せる。そんな肌も夢ではないと思わせてくれるのが、基本4点をはじめとするワンラインです。
ドモホルンリンクルの全てが凝縮されたクリーム20
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