『愛の不時着』の主演女優、ソン・イェジンは、奥村さんが理想とする丸いおでことフェイスラインの持ち主。 写真/アフロ

韓国女優ソン・イェジンやアイドルの
TWICEやBLACKPINKもこだわるおでこのライン


奥村:私はピンタレストというアプリで、好きな顔の韓国女優やアイドルの写真を集めてピンしているのですが、美しい丸いおでこやフェイスラインに見惚れてしまいます。韓国では、特におでこの丸みへのこだわりがものすごくて、ラインを丸くするために、植毛をしたり、アートメイクをしたり、カミソリでおでこ周りの毛を短く切り、おでこになすりつけて擬似うぶ毛をつくっていると聞きました。

大塚:たしかに、みなさんおでこのラインがきれいですね。

奥村:YouTubeで韓国の女優さんの担当をしているヘアメイクさんの動画を見ることもあるのですが、どの動画でも絶対におでこのラインを整えるように、シェーディングをしているんです。トゥワイスやブラックピンクなど、韓国アイドルのメイクプロセス動画でも、おでこのメイクは必ず入っています。動画では、シェーディングには、茶色いチークが使われていることが多いんです。
丸いおでこに憧れて、私も実践していますが、髪の毛の色となじんで自然に仕上がるFujiko Deko Shadowと出会ってからは、うまくできるようになりました。アートメイクまでしなくても、Fujiko Deko Shadowで十分対応できます。

大塚:シェーディング用のコスメはいろいろありますが、Fujiko Deko Shadowは生え際に特化しているのが特徴的ですね。うぶ毛をメイクするものだから、一般的なシェーディングアイテムよりも色がダーク。だからこそ、手早く自然に仕上がるんです。

Fujiko Deko Shadowは、不思議とだれにもでなじむ“Everybody Brown”カラー。


アラフォーの鉄板美デコ! 
奥村流Fujiko Deko Shadowの使い方


奥村:Fujiko Deko Shadowは、もうコンタクトレンズがないと困るのと同じくらいの必需品。塗ると塗らないでは全然違うんです。

大塚:写真で見比べると、一目瞭然ですね!メイクは変えていないのに、おでこ周りの隙間を埋めて、骨格を整えるだけで、アイメイクをしっかりして、さらにノーズシャドウまでいれたかのように、顔に立体感が出て見えます。

奥村:汗で落ちてきたりもしないし、メイク直しのように塗り直しの必要もないので、毎日欠かさず使っています。

Before
After
  • STEP1 前髪を持ち上げ、おでこが丸いラインになるように、パフにパウダーを取ったFujiko Deko Shadowをおでこの隙間や髪の毛の生え際、頭皮に塗る。
  • STEP2 再度、パフにパウダーを取り、もみあげの上部分の頭皮の隙間を埋めるように塗る。
  • STEP3 パフに残ったパウダーを髪の分け目部分に塗布。おこでから頭頂部に向かって塗り込む。


奥村:フェイスラインに塗るのではなく、うぶ毛や髪の毛が生えている部分に塗るのがコツです。

大塚:生え際のシェーディングは、地肌が目立っている部分だけでなく、生え際のその先、毛が生えている部分の地肌にまで塗り込むことが、自然に仕上がるコツだとヘアメイクさんに聞いたことがあります。

奥村:はい。ここに塗って意味があるのかなと思うところに塗ると、違和感がないと思います。それに、粉が結構固いので、普通にパフに取るだけで、つけすぎにならず、ちょうどいい塩梅になるんです。

大塚:パウダーが粉飛びしない硬めテクスチャーなので、パフに少量つけたらそのまま生え際に塗るだけ。手の甲で量を調節したりしなくていいのが、すごく便利。

 

丸いおでこ&卵形フェイスが簡単につくれるFujiko Deko Shadow


これまでなかったおでこ、生え際周り専用のシャドウ。パフで塗るだけでたちまち小顔メイクが叶う。水を一切使わないドライパウダーを使っているため、汗や皮脂でも落ちにくいのが魅力。

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受付時間 10:00〜17:00(土日祝、休業日を除く)

撮影/塩谷哲平(t.cube)
ヘア/永田紫織(LA DONNA)
文/高橋香奈子
構成/藤本容子
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