こんにちは! ミモレ編集部の松崎です。
突然ですが皆さん、自分の髪の生え際を気にすることはありますか? 私は目下、ものすごく気にしています!! ミモレ上で自分のプロフィール写真を見るたびに、「生え際が薄い?剃り込み入ってる!?」と感じていて……(汗)。
そして、美しい女優さんたちはちゃんと生え際をシェーディングしているという事実を、あるきっかけでつい最近知ることとなりました。おでこを丸く、フェイスラインを卵形に見せるだけで、女優さんたちの美人度、小顔度はさらに高まっているのです!
ということで、私も噂のFujiko Deko Shadowで、生え際のシェーディングにトライしてみました。
美女たちのスキなしフェイスライン印象、
もしかしてメイクで手に入れているのかも!?
美容インフルエンサー、奥村真理子さんと、美容エディター、大塚真里さんの前回の記事「韓国女優、美人の秘密はおでこにあり。小顔骨格をつくる簡単生え際メイク」は読まれましたか? 私は熟読しました。
奥村さんがおっしゃるとおり、確かにきれいだなと思う韓国女優さんのおでこは皆丸い! ガタガタしていたり、横に広かったり、もちろん剃り込み状態にもなっていません(←全部私のことですが。笑) 額と顔全体を見ると、きれいな卵形のラインを描いているのです。上の写真のチェ・ジウさんもそうだし、あとキム・テヒさんもそうですね。
日本が誇る美人女優、石原さとみさんも、そのあたり完璧です。
もしかして私も、生え際を整えるだけで、もしかして……
と夢はふくらみ、やってみました。初めてのおでこシェーディング!
奥村真理子さん直伝 アラフィフデコメイク、
私もその神STEP3で印象度自由自在!
このビフォーアフターを見た瞬間に思ったのは、「あ、小顔になってる!」ということ。
生え際に剃り込みが入っていることは気にしていましたが、自分のおでこが横に広いとは気づいていなかったのです。この両サイドを丸くして狭くしてあげるだけで、フェイスラインが整い、こんなに小顔効果があるとは!
平面だった顔が立体的にもなった感じ。シェーディングの効果って本当にすごいですね。
STEP1 おでこの隙間に塗る
Fujiko Deko Shadowのパフにパウダーをつけたら前髪を持ち上げ、おでこの隙間、髪の薄い部分に塗っていきます。生え際のガタツキをならすよう、おでこが丸いラインになるように意識して。
STEP2 もみあげの上に塗る
またパフにパウダーをとり、もみあげの上にある頭皮の隙間を埋めるように塗ります。この部分、小顔印象に欠かせないので忘れずに。
STEP3 髪の分け目に塗る
パフに残ったパウダーを、地肌が目立つ髪の分け目にも塗っていきます。おでこから頭頂部に向かって塗り込むと自然な印象に。
メイクの書籍を編集したからこそ気づいた、
“美人見え”の雰囲気づくりに欠かせないこと
私はミモレに在籍しつつ、基本は書籍の編集を担当しています。そして実は、今ちょうど私が作っている美容エッセイ本『ディファインメイクで自分の顔を好きになる』で、まさにこのおでこやフェイスラインのシェーディングを、メイクにおける「マスト」として説いているのです。
ミモレにも以前ご登場いただいた著者の水野未和子さんは、大人気の女優さんやモデルさんのメイクを多く手がけているメイクアップアーティスト。水野さんは、髪の生え際やフェイスラインを必ずシェーディング、地肌がのぞく髪の隙間にもグイグイとブラシを入れ込んでいます。見えなくていいところは影をつけそぎ落とし、光を当てたいところにはハイライトを施しツヤや立体感を起こす。結果、顔の輪郭もその人らしさもくっきりと際立ってきます。
自分という素材を最大限に生かす水野さんのメイク法「ディファインメイク」にも、生え際シェーディングはマストだったのです。
「そうか、女優さんやモデルさんの美人見えの秘密は、生え際にもあったのか……」と本を作りながら知ったところでの今回のFujiko Deko Shadow企画、個人的にもかなりやる気で挑ませていただきました!
あともう一つ、お伝えしておきたいのは、Fujiko Deko Shadowの使い勝手のよさです。私、残念ながらお化粧不器用さんなのですが、これは硬めのパウダーをパフにちょっとつけてそのまま塗ればいいだけなので、なんの調整もいらず簡単! ぜひトライしてみてくださいね。
丸いおでこ&卵形フェイスが簡単につくれるFujiko Deko Shadow
これまでなかったおでこ、生え際周り専用のシャドウ。パフで塗るだけでたちまち小顔メイクが叶う。水を一切使わないドライパウダーを使っているため、汗や皮脂でも落ちにくいのが魅力。
お問い合わせ先/フジコお客様相談室
tel. 0120-91-3836
受付時間 10:00〜17:00(土日祝、休業日を除く)
文/松崎育子
構成/藤本容子
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