皆さん、こんにちは。梅津奏です。

日に日に暖かくなり、暑がり&ロングウォーク好きの私はジャケットを脱ぎ捨てて歩いているときもあるほど。「ちょっと休憩」と思ってカフェに入ったとき、迷うのが「ホットドリンクにするかアイスドリンクにするか」。

天気の良かった先週末は、皇居周りをお散歩。

アイスコーヒーなんかを飲んでサッパリしたいと思うこともあるのですが、冷え性の私が頼むのは基本的にホットドリンク。ゆっくりゆっくり飲めば段々火照りも収まってきて、心が穏やかに落ち着きます。

仕事中も、読書しているときも、常に傍らにはホットドリンクが。

今日は、そんな私が親近感を覚える「ホットドリンクアディクト」な女性たちを三人ご紹介します。


「これからの私をつくる 29の美しいこと」光野桃

母にプレゼントしたのでいつもの写真とクマが違います。私はkindleで所有。

またまた光野桃さん登場。好きすぎますね、私。

こちらは、ミモレでの連載「美の眼、日々の眼」(2017年1月~12月)が元になった一冊。2018年夏には本書の出版記念イベントにも参加し、池袋の三省堂で光野さんにサインをいただきました。「あら、娘と同い年だわ」と優しい声で話しかけてもらったのを今でもよく覚えています。


一 まず朝起きてすぐ、白湯を
二 朝食前の仕事が一区切りしたら香ばしい玄米茶
三 朝食後にコーヒー
四 仕事や家事の途中、十時半ごろティーブレイク。お茶以外に発酵ドリンクやジュースなども
五 昼食後に緑茶(ビタミンC補給)
六 ワクワク三時のおやつと、それに合わせたお茶
七 夕食後に「一保堂」のいり番茶か「フォートナム&メイソン」のラプサン・スーチョン(スモーキーな、ちょっと正露丸に似た味の紅茶)
八 就寝前に、温かい甘酒を少しか、白湯


「まめに「憩う」」の章から抜粋。四月という慌ただしい時期に体調や心に気を配る為に、「一日八茶」という習慣を提唱しています。私の「一日八茶」は何かなあと考えてみたくなります。


甘えず頼らず走り続けてきたわたしたち。だからね、サボるのでも大きく休むのでもない。ただ、まめに「憩う」。
春は、そんなリズムで暮らしてみませんか?

光野さんのサイン♪

 

「砂とアイリス」西村しのぶ

 

西村しのぶさんにはここ一年でハマりました。
西村さんご自身の「シマ」である神戸市周辺を舞台にした、恋愛も仕事もファッションも健康も網羅した「ちょっと脱力系の(でもそこが素敵)お洒落ライフ」が描かれます。ファンとしては、関西方面に向かって「これからも細く長く描き続けてくださいませ…」と黙って合掌するばかりです。

西村作品には、健康オタクで料理上手な美女が登場することが多い!
「一緒に遭難したい人」の絵衣子ちゃん(黒髪ボブのクール系美女)、「アルコール」のミサオちゃん(東南アジア大好き日焼け美女)…。

そして「砂とアイリス」のなぎさちゃん。

研究所に勤めるリケジョ長瀬なぎさちゃん。発掘現場大好き、特技は「整理整頓と早起き」、職場ではすっぴんに白衣が定番のちょっと貧乏な20代女子です。慎ましく、しかし健やかに生活する為の工夫が物語のあちらこちらに散りばめられています。


「長瀬さんこそいつでもどこでもホットドリンクにご執心で その熱意どこから」
「発掘現場のコーヒーとクロワッサン!!よかった!!」
「私の心のパリジェンヌが」
「あっそう」
「スルーですか」
「動機は現場で飲むホットコーヒーがおいしいからです!! コンソメスープもいいですね」


発掘現場に出勤するとき、なぎさちゃんが常に持参しているのが拘りのホットドリンク。ホットコーヒー、甘いレモンティー、ほうじ茶などなどを、カブに乗っけたお道具箱の中に。どんな環境でも自分らしくいられることをマイペースに実践しているなぎさちゃんは、私の理想の女性像かもしれません。


「すみれファンファーレ」松島直子

 

お母さんと二人暮らし、シャーロック・ホームズやTVドラマ「相棒刑事」(某人気ドラマのオマージュ?)に憧れる、小学四年生の菫ちゃん。自分の好みがしっかりあって、友達とも仲良し、料理人として働くお母さんのお手伝いも積極的にするしっかり者。「こんな娘がほしい…!」と思いながら読んでいます。

読むと、優しい気持ちを取り戻せる漫画。そして、菫ちゃんが何気ない日常の中で気付いていくこと、考えることにハッとさせられるんです。「興味のあることは自分で調べ、自分の頭で考える」という彼女の基本姿勢には、大幅に年下ながら頭が下がります。


さて、お母さんの影響で料理や食べ物にも興味のある菫ちゃん。家出してきた同級生ベンちゃんを自宅に招き、おもてなしをするシーンでも彼女の拘りが発揮されます。

まず最初に出したのが、アフリカ茶とキャラメルスパイシーナッツ。


「あ! アフリカ茶と相性ばつぐん!」
「だよね!だよね!」


しばらくベンちゃんの話を聞き、「小腹がすいたねー。」っと言って出してきたおもてなし第二弾は、ジャスミンティーとポテチ。


「僕ジャスミンティーってはじめて飲むかも」「あっ!しかもポテチとジャスミンティーめっちゃ合う!!」
「でしょ!でしょ!!」


小学生にしてお茶とお茶菓子のペアリングを工夫するとは、末恐ろしい子…。あ、抜粋する為に読み直したところ、上記二つともアイスでした(笑)この箇所以外にも、ホットのチャイやホーリーバジルティーを楽しむシーン等がありますのでお見逃しください(笑)

 

こんな感じでしょうか。
好きな飲み物を片手に、忙しないこの季節を軽やかに乗り越えていきたいですね。

 

この季節は、異動していく人や転入してくる人が職場でお菓子を配ってくれるのでお茶のお供が沢山♪
そんな私も8年振りに異動しまして。所属していたチームのみんなからお餞別にタンブラーをいただきました。「明るい色で」「洗いやすくて」「片手で持ちやすくて」「シンプルな見た目で」…と細かく注文をつけた私。後輩君、ありがとう。とても使いやすいよ。