オールインワンゲルのパイオニアであり、ドクターズコスメ市場を牽引し続けるドクターシーラボのアクアコラーゲンゲル。この一品が今、再評価されている理由は? 美容ジャーナリストの齋藤 薫さんが語ります。

牽引:2019年TPCマーケティングリサーチ(株)調べ「ドクターコスメ企業別シェア」

 


単なるオールインワンではない。多彩な働きかけを凝縮した一品なのを知ってほしい


美容には、思い込みや決めつけが少なくないけれど、いわゆる「オールインワン」もそのひとつ。多くの人が、オールインワンを、化粧水から美容液、クリーム、下地まで、デイリーケアのステップを一纏めにした、時短のためのスキンケアであると思っているはず。

確かに、スキンケアがたった一品で済んでしまう簡潔さは、多忙な女性たちをどれだけ助けたか分かりません。でも、本来のオールインワンの目的は、“一人何役”の便利さでも、“時短”のためでもなかったのです。

オールインワンゲルのパイオニアであり、今も市場のリーダーであり続けるドクターシーラボのアクアコラーゲンゲルが、“一品”に託したものは、もっとずっと深いところにありました。

リーダーであり続ける:2019年TPCマーケティングリサーチ(株)調べ「ドクターコスメ企業別シェア」


肌に負担をかけずに重要な仕事に挑むたったひとつの方法


そもそもこの一品が生まれた1990年代後半、スキンケアは進化を早めつつも、複雑になるばかり。皮肉なことに、肌トラブルを訴える人がますます増えていく時代でもありました。

ご存知のようにドクターシーラボは、クリニック生まれ。美容皮膚科の先駆けでもあったクリニックには、トラブルに悩みつつもキレイになりたい思いは人一倍という人たちが大挙して訪れ、その現場で生まれたのが、全く新しいコンセプトを持った初代アクアコラーゲンゲルだったのです。

つまり、多角的なトラブルケアと美肌ケアを同時にこなすのに、肌に負担をかけないたったひとつの方法として、ドクターシーラボが行き着いたのが、このオールインワンゲルの形だったということ。

肌悩みを目の当たりにしてきた皮膚の専門家の立場から「今のスキンケアは複雑になりすぎた、本来もっとシンプルであるべき」と訴える一方で、求められること、やるべきことは山ほどあって、それを一度にクリアするために、新たな視点でコラーゲン処方とそれを運ぶゲルベースを融合。皮膚科学の理論に基づきたどり着いた結果の一品ケアと言ってもいいのです。

ドクターシーラボが採用したゲルは、人の肌にも存在し、細胞間脂質の構造にも類似している上に、水分蒸発を防ぐバリアともなる性質を持っています。しかもネットのような構造で成分を抱え込むことが可能。だから複雑かつ膨大な量の美容液成分をのせて、必要なところにしっかりと届けることができるのです。

逆に言えば、だから化粧水も、美容液も、クリームも、そして下地もいらない、パックもマッサージもいらない、そもそもそうした化粧品アイテムの分類を無意味なものにするほど、ゲルは肌にとって絶好のデリバリー素材だったと言っていいでしょう。

届ける:角層まで

 


コラーゲンの潜在能力を引き出す驚きの処方


コラーゲンケアの代名詞ともなった独自の処方は、働きの違うコラーゲンを5種も配合。角層の隅々に潤いを運び、コラーゲンも補給、肌あれも防ぎ、リフトケアともなる多角的アプローチと言えます。

その5種のなかには世界初の「浸透発酵コラーゲン」を配合しており、これがコラーゲンの潜在能力を引き出すものとなりました。

多彩なコラーゲンの力が組み合わさることで、肌にふっくらハリを与え、段階的なハリケアを可能に。まさにコラーゲンテクノロジーの粋を集めた高機能ゲルは、さらに肌を引き締めるクコカルス培養エキスを配合し、すっきりとした印象あざやかな“高密度ハリ肌”に導いていきます。私たちの想像をはるかに超える「孤高のオールインワン」であると言えるのです。

世界初:ビューティー&パーソナルケアカテゴリー商品においてアスペルギルス/ハイドロライズドコラーゲンファーメントフィルトレイトを世界主要国で初めて配合。(Mintel社データベースを用いた当社調べ 2021年8月)
浸透:角層まで
浸透発酵コラーゲン:アスペルギルス培養物(整肌・保湿成分)
クコカルス培養エキス:整肌成分


この一品が今、再評価されている理由


今、この「アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX」が、改めて注目を浴びています。なぜか?

それは、マスク過敏やマスクゆるみなど、不測の事態にも頼もしく対応するケアという側面を持っていたからでもあるけれど、さらに言えば化粧品の未来を最初から体現していたような一品だから。それがようやくわかってきたからなのではないかと思うのです。

化粧品全般、進化するほどに無駄がそぎ落とされ、マルチな一品ケアへと進んでいく傾向が見えてきています。そして「アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX」は、生まれながらにしてそれを体現していました。

だから10年先、20年先も不動のロングセラーであり続けるのでしょう。単なるオールインワンではない孤高の一品ケア。これほど早くから未来を見据えていた化粧品はなかったと言っていいのではないでしょうか。

たるみ:ハリのない状態

コラーゲンの潜在能力を引き出す濃密オールインワンゲル 世界初配合の「浸透発酵コラーゲン」を始めとする5種のコラーゲン“5 Enrich Collagen”が肌のすみずみまで浸透。必要な成分だけをたっぷりの水分と一緒に届けることができるゲルが、肌に弾むようなハリを与え、みずみずしい潤い感が続く。

世界初配合:ビューティー&パーソナルケアカテゴリー商品においてアスペルギルス/ハイドロライズドコラーゲンファーメントフィルトレイトを世界主要国で初めて配合。(Mintel社データベースを用いた当社調べ 2021年8月)  発酵コラーゲン:アスペルギルス培養物(整肌・保湿成分) 5 Enrich Collagen:アスペ ルギルス培養物、 水溶性コラーゲンクロスポリマー、 サクシノイルアテロコラーゲン、金、 白金、 加水分解コラーゲン、 ヒアルロン酸Na、 水溶性コラーゲン(整肌成分) 浸透:角層まで

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齋藤 薫  Kaoru Saito
美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。『大人の女よ! 清潔感を纏いなさい』(集英社文庫)、『美人だけが知っている100の秘密』(角川春樹事務所)他、『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)など著書多数。

 

提供/ドクターシーラボ
tel. 0120-371-217(8:00~22:00 年中無休)

文/齋藤 薫
撮影/吉田健一
構成/渋谷香菜子